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No.33

新・リーダー論
宇都宮市長・福田富一が描く
近未来風景

Contents

「会社へ戻って、社員たちに言っておきます」
 市役所の対応について福田富一・宇都宮市長に苦言を呈した後、返ってきた答えがそうだった。
 福田富一市長は、いつも役所と言わずに会社と言い、職員と言わずに社員と言う。「お役所意識」を払拭し、「お役所仕事」と訣別したいとの意識から、民間人と同じ視線でものごとを見ているからだろう。
 また、宇都宮市職員の採用試験には、最終学歴の条件がないということも特筆したい。つまり、実力が認められれば中卒でも職員として採用されるし、実績を積めば大卒者よりも早く昇進することができるのである。全国に範となる、理にかなった制度であると思う。
 福田氏には、今まで多くの政治家が知らず知らずのうちに身につけている「古い常識」という鎧がないようだ。しがらみがまったくないことはないだろうが、自分の物差しで政治を考えることができる。だから、新しいアイディアを断行する可能性を持っている。大きく変わる時代のうねりの中、私たち市民が乗った船を巧みに、そして力強く操縦する資質を備えていると思えるのである。
 社長の良し悪しによって会社が大きく変わるのと同じように、首長の良し悪しによって、その地域の盛衰が決まると言って過言ではない。ならば、現在、宇都宮市のリーダーを務める福田氏がどのようなビジョンを描き、実行しているかをつぶさに見ることは、とても意義のあることだ。氏の実績やビジョンの中には、国政や全国の市町村政にフィードバックできる素晴らしいアイディアがいくつもあるに違いない。ということで、フーガの「新・リーダー論」、はじまりです。

●企画・構成・取材・文・制作/高久 多美男
●写真/渡辺 幸宏

 

● fooga No.33 【フーガ 2004年 10月号】

●A4 約90ページ 一部カラー刷り

●定価/500円(税込)
●月刊
●2004年9月25日発行

 

おかげさまをもちまして、完売いたしました

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