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No.65

横浜市長
中田宏レヴォリューション

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 いま一度、日本を洗濯いたし候

 

 今から約七年前、中田宏という神奈川県選出の国会議員を支援する組織が全国にあると聞いた時、初めてその名を知った。なぜ、選挙区のちがう人を応援するの? 素朴な疑問が湧いた。

 

 答えは正鵠を射ていた。日本の将来を託せる逸材を見いだし、地域を越えて支援することが喫緊の課題ではないか…。

その通りだと思った。

 

 思えば、政治家への不信と政治に対する無関心は、表裏一体の関係にある。今の閉塞的な政治状況は、なるべくしてなったのだ。国民の多くは、信頼できる政治家のもとで、素晴らしい国づくりの一翼を担いたいと思っているはずである。自分たちが生まれ、育った愛すべき国・日本の未来を切り開く、強烈なリーダーシップを持った政治家が現れれば、あらゆる艱難辛苦を乗り越える資質をわれわれ日本人は有しているはずだ。

 

 敗戦から奇跡的な復興を遂げ、人類史上かつてないほどの繁栄を享受してはいるものの、根本的な変革をなさなければ、これから長い下り坂が待ち受けているであろうことは、もはや疑いえない。

 

 二〇〇二年、中田宏は、政令指定都市の市長としては最年少の三十七歳で横浜市長に就任。その後の大胆で緻密なリーダーシップによって、再び政治というものに横浜市民の、いや日本国民の目を向けさせた。

 

 近代日本は西洋の産業、技術、文化などを積極的に取り入れ、それらを日本流にアレンジして復興の礎としてきたが、その窓口となったのは一八五八年に日米修好通商条約が調印された翌年に開港された横浜であった。

 

 今、その地から日本を再興させるための試みが行われているというのも単なる偶然ではないのだろう。

 

 幕末期、坂本龍馬は「いま一度、日本を洗濯いたし候」と言って明治維新の流れを作ったが、平成の日本再興の鍵を握っている男は、中田宏かもしれない。

●企画・構成・取材・文・制作/高久 多美男
●写真/渡辺 幸宏

 

● fooga No.65 【フーガ 2007年 6月号】

●A4 約90ページ 一部カラー刷り

●定価/500円(税込)
●月刊
●2007年5月25日発行

 

おかげさまをもちまして、完売いたしました

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