多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

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いつものように新宿御苑を走った後、シャワーを浴び、タオルで体を拭いている時だった。なんとなく左脇腹周辺が痛い。鏡で見ると、虫に刺されたような発疹がある。左胸にもある。これはヘンな虫…
2018.07.12
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2018.07.04
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2018.06.14
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松屋銀座で活字組版が展示されている。題して「図即地、地即図」。図とは白地に立ち上がった文字、地とは文字のない部分をいう。実際になにも現れない地があるからこそ、図が立ち上がるという原…

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