夢見るビーズ
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私たちについて
紺碧の将

夢見るビーズ

ガラスビーズとの出会いから45年。
ビーズを使ってオリジナルの世界を展開する、木曽康子の精緻なビーズワールド。
季節を彩る作品と共にご堪能あれ。(テキスト/木曽康子)

Topics

2021.06.04
 『パレスチナ・ガザの画家たち展』のDMが届いたのは4月の中旬ごろであった。会場である「ギャラリー・イン・ザ・ブルー」は、JR宇都宮駅から数分のところにあって、現代アートの発信基地…
2021.05.10
「♪シロツメクサの花が咲いたらさぁ行こうラスカル……♪」かってテレビで上映されたアニメ『あらいぐまラスカル』の主題歌が突然私の体から噴出してきた。散歩の途中で寄り道した小さな公園は…
2021.04.19
私の髪の毛がものの見事に完璧に抜け落ちてから半年が経過する。朝と寝る前はお医者さんから勧められた頭髪液と軟膏でパンパン叩いて刺激を与えたり、すりすりしておまじないを唱えたり、私にし…
2021.04.01
私の家の隣は駐車場になっているが、フェンスの隙間からピンクの小花の鉢植えが2鉢ちらりと見えた。その時は何気なく記憶していたのだが、それから何日も経ってからまた目に入った。風に倒され…
2021.03.10
「神田・神保町といえば、言わずと知れた<本の街>であり、そこに足を踏み入れたら、古書の闇と壁に吸い込まれそうなディープな世界が広がる」と物々しいイントロを試みてみたが、およそ60年…
2021.02.19
仕事やゴルフがオフという日がたまに我が夫にやってくる。ましてこのコロナの時代、東京へ寄席を聴きに行き、美術館へ寄るということも出来そうにない現実がある。そんな時私は、待っていました…
2021.01.29
一月も半ばを過ぎると、私はやっと年賀状の呪縛から解放された気分になる。それが年々神経質になってきているのは、年齢とともに面倒くさがりの性格が如実に表れ始めてきたのだろう。今年は一層…
2021.01.07
正月も三が日が過ぎたころには、冷蔵庫の中も閑散としていて、おせち料理の名残りがひっそりと最後の出番を待っている。そのまま食卓に並べるのはあまりにも芸がなくて淋しい。それではどのよう…
2020.12.03
宇都宮に住んで45年になるが、その前は10年ほど東京都民であった。その間家族を持ち、米国にも2年ばかり住んでいたことがある。宇都宮が夫の仕事の拠点となり今に至っているのだが、私の方…
2020.11.06
我が家の居間にある8人掛けのテーブルは、いつの間にか無遠慮に私の物で占領されてしまった。一つのことをやり遂げられないで次に移ったりするから、未処理のものが積み上がっていくという雑然…

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