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私たちについて
紺碧の将

2012年の記事

2012.11.20
11月15日、日本画家の松本哲男氏が亡くなった。享年69歳。日本美術院でも重要な位置を占めていた大器であっただけに、残念でならない。松本画伯に初めて会ったのは、今からちょうど7年前…
2012.11.16
最近のマイ音楽事情を。今年の夏は、フランスの歌姫ZAZに首ったけだったと書いた。そして、秋の雰囲気が漂い始めると、私の音楽嗜好は一気に落ち着き始めた。特に、あるところでライブ映像を…
2012.11.15
HPに格言集を載せておきながら、哲学者アミエルのこの言葉には大きく頷いてしまう。日々の生活を積み重ねるなかでこそ、知識も智恵も磨かれてゆく。それはやがて習慣化し、人格をつくりあげて…
2012.11.12
急遽、F1ドライバーのジャン・アレジと菅野敬一さんが代官山蔦谷書店で会うことになり、カメラマンの森さんといっしょに立ち会うことになった。何をするわけでもなく、ただ、周りをウロウロし…
2012.11.04
やむをえない理由によって先延ばしになっていたことが、来年は実現する年なのかもしれない。昨年の春頃、かねてから構想のあった私塾を始めたいと思っていたのだが、2月に大竹が急死。それどこ…
2012.10.29
フーガブックス(コンパス・ポイントの出版事業)で2冊のエッセイ集を刊行した。ひとつは藤原万耶著『恋するマーヤ』、もうひとつは林檸檬著『海流の旅人』。いずれも以前弊社で発行していた『…
2012.10.22
明日、『Japanist』第15号が仕上がる。コンテンツとしては今回がもっとも充実していると思う。「転換期のキーパーソン」では、無農薬・無肥料の自然栽培で作られた野菜などを販売して…
2012.10.18
最近、医療・健康・農産物などに関する「常識」って、いったい何だろうと思うことが多い。特に医療の世界は、相当巧妙に「常識」がつくられているなと感じることが多い。私の数少ない自慢のひと…
2012.10.14
前回に続き、次号の『Japanist』の話題を。創刊号以来続いている「LeadersofJAPAN」というコーナーがある。先頃、自民党総裁に返り咲いた安倍晋三氏にも出ていただいたこ…
2012.10.10
シャープをはじめ、かつては世界を席巻した日本の家電メーカーが苦境に陥っている。言うまでもなく、戦後の日本はモノづくりによって富国を計ってきた。もっと厳密にいえば、「規格大量生産型の…

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