2013年の記事
2013.08.25
百田尚樹著『海賊とよばれた男』で一躍その名が知られるようになった出光興産の創業者・出光左三の言葉。その言葉通り、出光左三はどんな苦難に直面しても、つねに自分や会社の利益よりも社員や…
2013.08.25
島根県松江市は、マンガ『はだしのゲン』を教師の許可がない限り、生徒が閲覧できないようにしたが、今、そのことが物議を醸している。ふだん、ほとんどマンガを読まない私だが、つい最近、NH…
2013.08.21
どうして山に登るのだろう。われながら不思議だ。まして、今回のように非常につらい体験をした後は、二度と登る気になれないとなってもおかしくはない。しかし、早くも来年のリベンジを誓ってい…
2013.08.17
前回に続き、登山ネタを。体調不良により苦しい行脚を強いられたことはすでに書いた通りだ。しかし、一方で、体のなかの悪いものが猛烈な勢いで燃えてしまったような感覚も覚えた。なにしろ、汗…
2013.08.13
夏恒例の登山に行った。今回は北アルプスの蝶ヶ岳山頂で一泊し、翌日、常念岳へ縦走し、前常念岳を経て下山するというコースを予定したが、結果から先に書くと、常念岳登頂は叶わなかった。事の…
2013.08.08
最近、走っている。以前は生活のなかに「走る」という行為が当たり前のようにあった。ホノルルマラソンに参加したこともある。海外旅行をしても、現地で走っていた。10キロ走で自分なりにタイ…
2013.08.04
今、田中束氏の伝記を書いている。「伝記」とは言っても、田中氏は今も健在。『Japanist』第18号で紹介したが、86歳で現役バリバリだ。戦前生まれの田中氏は典型的な軍国少年だった…
2013.07.30
「文は人なり」とも言うし、「書は人なり」とも言う。文字を書くという行為に、人柄が現れてしまうのだろうか。私は自他共に認める悪筆なのだが、書はかなり好きな分野だ。以前発行していた『f…
2013.07.26
世の中の常識っていったいなんだろう、と思わざるを得ないことがとみに多くなった。先日、会社に出社、昼休みの後の掃除の時間のことであった。ちなみに、私は週に2日くらいしか出社していない…
2013.07.24
感謝といってもいろいろの形がある。「ありがとう」という言葉こそ感謝の象徴だろう。子どものころ、だれかに「ありがとう」を伝えたとき、そこには雑念などなかった。あるのは、ただただ感謝の…