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私たちについて
紺碧の将

2013年の記事

2013.06.10
週末、ふたつの素敵な美術館へ足を運んだ。五島美術館と東京ステーションギャラリー。前者は世田谷区上野毛の閑静な高級住宅街にある美術館で、国宝『源氏物語絵巻』を収蔵することで有名だ。他…
2013.06.06
病理学や細菌学の研究を通じてノーベル賞候補に三度も挙がるなど、世界の医学とりわけ風土病の克服のために大きな貢献をした野口英世。幼少期、左手に大やけどを負い、家業の農業を継げなくなっ…
2013.06.06
食べ物と健康に関する本を片っ端から読んでいる。と書くと大げさだが、最近その手の本を読むことが多くなったことは事実。それらの本に共通して書かれていることは、「酒は百薬の長」だというこ…
2013.06.02
最近、食の大切さを痛感している。というか、それはおよそ人間の体に入るべきではない「まがい物」が巷に溢れていることへの反動でもあるのだろう。京都郊外で自給自足をしている若杉友子さん(…
2013.05.29
以前、宮大工の小川三夫棟梁に取材したことがある。彼の師である西岡常一の著書と合わせ、そのときの体験は私に多くのものをもたらした。彼らの仕事は、すべてが本質的・根源的・長期的・包括的…
2013.05.27
如是閑の言葉の対義を考えてみる。後半の「己をうしなわざる死」の対義は「己をうしなう死」。これは自殺や殺人など己の意に反する死によって絶命する場合が典型だ。それが「生よりも意義のない…
2013.05.21
引っ越しをした。とはいっても、新宿御苑の周りを4分の1周移動しただけだが。世の定めであるが、得たものもあれば失ったものもある。失ったものの最たるものは、眺望である。右写真の風景はこ…
2013.05.17
最近、あと何年、元気で生きられるのだろうと考えることがある。私は「100歳まで現役」を公約としているが(政治家でもないのに)、こればかりはわからない。どうして、残りの年数を考えるよ…
2013.05.16
全盲ろう者でありながら東京大学教授として活躍する福島智さん。光も音もない世界に生きていながら膨大な論文を読み書きし、講義をし、ゼミを指導し、国際会議で講演もする。「いったいどうやっ…
2013.05.13
次号『Japanist』の「美術散歩」では、書家・酒井真沙氏をご紹介する。以前、発行していた『fooga』2003年2月号の特集記事でも紹介したことがあるが、ほぼ光を失いながら、い…

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