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私たちについて
紺碧の将

2015年の記事

2015.12.30
今年7月12日のブログで、わが家の愛猫・海が歩行困難になったと書いた。その後、数人の方から、「海ちゃんは大丈夫ですか」と言われた。そうか、そんなにも気にしてくれているのかと内心涙ぐ…
2015.12.28
4コマ漫画でありながら哲学的であると評された『ぼのぼの』。作者のいがらしみきお氏は、5歳のときに神の啓示により漫画家になることを決意したという。24歳でデビューし、『ネ暗トピア』で…
2015.12.25
今年も残すところ、あと一週間。『Japanist』第28号の編集も大詰めに入り、大きな区切りへと向け、並行して着々と進んでいる。嬉しいニュースがあった。新国立競技場のデザイン設計コ…
2015.12.24
生を護るには、すべからく、これ殺すべし殺しつくして始めて安居す箇中の意を会得すれば鉄船水上に浮かぶかつて、鉄の船が水に浮かんだり、鉄の塊が空を飛ぶなどと誰が信じただろう。今やそんな…
2015.12.21
98歳まで現役で、虫や花の小さな世界を描き続けた細密画家、“プチ・ファーブル”こと熊田千佳慕氏の言葉。没後刊行された『私は虫である』から抜粋した。「おかげさまで、もう死ぬまで老後が…
2015.12.21
例年より少ないとはいえ、今年もいろいろな本を読んだ。特に多かったのが、小説の再読である。以前読んだ作品を、時を経て再び味わう。以前はわからなかった魅力を発見して自分の成長を感じたり…
2015.12.18
妙心寺塔頭大珠院住職であり、花園学園の学園長でもあった盛永宗興氏の言葉である。当たり前のことだが、今日という日は明日になれば過去になり、明日という日もまた、明後日には過去になる。今…
2015.12.17
次号の『Japanist』の対談は〝博多の歴女〟こと白駒妃登美さんと中田宏氏である。白駒さんは大学時代、オーストラリアに留学し、ホームステイした時の様子を語ってくれた。その家の奥さ…
2015.12.15
法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂などの復興を果たした最後の宮大工棟梁、西岡常一。木を知り尽くしていた男は、人間をも知り尽くしていたのだろうか。著書『木のいのち木のこころ』に記さ…
2015.12.13
今回で600回目。どういう人たちが読んでくれているのかわからないが、初対面で名刺交換する時、相手が私のことを熟知していることがときどきある。「ブログを拝見しておりまして……」などと…

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