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私たちについて
紺碧の将

2016年の記事

2016.04.25
「すぐに得たものは、すぐに失われる」ことあるごとにそう言っている。それだけ、「すぐに得よう」としている現象を目にするからだ。つくづく思う。田口先生に学ぶことができてよかった。本質を…
2016.04.22
「厨房のダヴィンチ」とも「フランス料理界の巨星」とも呼ばれていたアラン・シャペル。自国を愛し、生まれ育った土地の農作物や草花が何より好きだった彼の料理は、大胆にして緻密に計算されて…
2016.04.20
もうすぐ『Japanist』の29号が仕上がる。創刊以来、同じ仕様で発行し続けてきたが、今号よりページ数を減らすことになった。理由はお察しいただきたい。巻頭の対談は、ピアニストの熊…
2016.04.19
以前にも何度か登場している「現代のサムライ」こと、執行草舟氏の言葉だ。執行氏の著書『根源へ』から抜粋した。この著書は氏の哲学がぎっしりと詰まっていて、その内容はすべて本質を突いてい…
2016.04.16
自然食・自然療法の大家として知られる東城百合子氏の言葉である。東城氏は、長年患っていた結核を自然療法によって完治させた経験から、自然の力を見つめ直すよう世の中に発信している。東城氏…
2016.04.16
日本家屋の室内を撮影し、そのなかの襖に別の場所で撮った風景写真を合成し、あたかも現代の襖絵のごとくに表現する作品を発表した写真家の若杉憲司さんを取材した。彼は若い時分より世界の辺境…
2016.04.13
前横浜市長、中田宏氏の言葉である。どんな抵抗に遭おうとも、この国の行く末を案じて奔走する姿は、まさに現代の大久保利通。大胆な改革によって財政破綻寸前の横浜市を立て直した経験から発せ…
2016.04.11
時あたかも花ざかりである。私が庭のように使っている(?)新宿御苑では、さまざまな種類の花が咲いている。ソメイヨシノはほぼ散ってしまったが、むしろこれからの方が面白い。外国人観光客の…
2016.04.10
直木賞受賞作家、西加奈子女史の言葉である。以前、某新聞で作家になるまでのエピソードを語っていた。西氏が作家になるべく大阪から上京したのは26歳のとき。就職氷河期ということもあり、周…
2016.04.07
つぎつぎと花が春の到来を告げている。この季節の主役は、もちろん桜だ。あのごつごつした幹と艶やかな花のアンバランスが絶妙だ。相変わらず新宿御苑を2日に1回走っているが、桜が散るのは紙…

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