2016年の記事
2016.12.13
「Qちゃん」こと、女子マラソン金メダル保持者の髙橋尚子氏の言葉。現在は現役を引退し、スポーツキャスターや解説者として活躍する彼女だが、一説によると自他共に認める勝負師だとか。先輩ラ…
2016.12.10
その毒舌的な語り口が、たびたび批判の対象となってしまう曾野綾子女史。自分に厳しく他人にも厳しいということだろう。世の中がどんどん甘やかす方向に向かっている中で、これくらい厳しい意見…
2016.12.10
帰りの切符を持たず、宿も職も決まっていない若者が、わずかばかりの現金を握りしめてフランスへ渡り、「リッツで働く」という夢を実現し、その後、超一流のレストランで修業。60歳を機に料理…
2016.12.07
『トム・ソーヤーの冒険』で有名なアメリカの小説家、マーク・トウェインの言葉。トム・ソーヤーに憧れて冒険や探検をしたことがある人も多いはず。あのヘミングウェイでさえ、自身の著書『アフ…
2016.12.06
小池知事に期待していることがある。都内の電柱埋設工事を速やかに進めてほしいということ。彼女は以前より、景観や防災の観点から電柱の地下埋設を主張していたが、とても素晴らしい視点だと思…
2016.12.04
以前にも紹介した『幸福論』でお馴染み、スイスの法学者であり思想家のカール・ヒルティの言葉である。世にある数多の「幸福論」の中でも特にヒルティの「幸福論」が支持される理由は、幸福感を…
2016.12.02
ほぼ4日ごとに更新している本ブログ。年末に上梓する『扉を開けろ』の最後の追い込みやら『Japanist』次号の取材ラッシュやら、他にも諸々あってどうにも時間のやりくりがつかず、今回…
2016.12.01
幕臣、山岡鉄舟が宮中に仕えていた頃に詠んだ歌である。無私無欲の清廉な生き方を貫き通した鉄舟も、徳川家に仕える身でありながら明治天皇の臣下となったということで、陰口を叩かれることもあ…
2016.11.28
文豪、幸田露伴の娘であり随筆家、小説家の幸田文の言葉。著書『しあわせぼけ』の中の一節である。幼い頃から父より厳しいしつけを受け、家事全般を叩き込まれた彼女は後に、著書『しつけ帖』に…
2016.11.26
『Japanist』次号の対談を終えた。ゲストは禅僧で芥川賞作家の玄侑宗久氏。かねてから会いたいと願っていた人である。〝ナマ〟の玄侑さん、期待にたがわず、スゴイ人だった。ひとことで…