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紺碧の将

2017年の記事

2017.04.10
長年、「暮らしの手帖」の編集長として活躍した松浦弥太郎は、日々の暮らしの中にころんと落ちている言葉を拾い上げるのがうまい。まるで、手品師がポケットから花を散らすように、空気中でふわ…
2017.04.08
取材のため、沖縄へ行って来た。今回も痛感した。沖縄の美しい自然は、神様の恵みだと。空港近くからレンタカーで移動したが、海岸線の道路を走っているだけで、えもいわれぬ気分になった。寒く…
2017.04.07
知識人、教養人であれば安岡正篤の名を知らぬ者はいないだろう。「心を養い、生を養う」としてまとめられた『安岡正篤一日一言』から、ある日の言葉を引用した。人は自分のことはさておき、他人…
2017.04.04
漫画家でありイラストレーターのみうらじゅんの言葉。長髪とサングラスの姿はあやしげで、ちゃらんぽらんな雰囲気満載のこのおじさん。出てくる言葉はテキトーなようにも聞こえるが、その実、な…
2017.04.02
あれから30年も過ぎたのだと思うと、感慨深いものがある。「いろいろな会社に入ったけど、どこもしっくりこない。やはり自分は組織に向いていない。こうなったらやぶれかぶれで事業を興す以外…
2017.04.01
「欽ちゃん」の愛称で知られる萩本欽一の言葉。1970年代、80年代に一世を風靡した日本を代表するコメディアンも、最初は演出家から「君は才能がないからやめたほうがいい」とまで言われた…
2017.03.29
先日の千秋楽の優勝決定戦。日本中が歓喜に湧いた。ケガを押して試合に挑んだ稀勢の里の逆転勝利。表彰式で君が代を聞きながら涙を流す姿に胸を打たれ、涙が滲んだ者も多かっただろう。稀勢の里…
2017.03.29
いよいよ春到来。春在一枝中(春は一枝中にあり)。いまかいまかと気配を窺っている植物たちは、わずかに感じ取れる春の兆しに反応する。その感知能力はみごとなものである。便利になり過ぎて、…
2017.03.26
アメリカの詩人、ロバート・フロストの『Theroadnottaken(歩む者のいない道)』という詩の中の一節。始まりはこうだ。─黄色い森の中の道が二つに分かれていた残念だが両方の道…
2017.03.25
時を経て、なお生きているものがある。文章もそうだろう。例えば、いま、モーパッサンの短編集を読んでいるが、「二人の友」を読むと、普仏戦争当時、プロシア軍に包囲されている状況下、久々に…

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