2018年の記事
2018.06.23
アメリカ人作家・ジェイ・ルービンは、夏目漱石や芥川龍之介、村上春樹などを英訳している。75歳を過ぎて初の小説を出したというのがユニークだ。もっとも、作品は1987年末に仕上がってい…
2018.06.22
この数年間、さまざまな禅語を覚えているということを何度も書いている。それだけ飽きもせず続いているということだ。現在、全部で424語。コーヒーを飲みながら、20本程度の禅語を書くのが…
2018.06.21
つい最近、NHKの「100分de名著」で取り上げていた神谷美恵子の「生きがいについて」。この言葉の出所は、そのテキストからのもの。批評家であり随筆家の若松英輔氏による神谷美恵子の「…
2018.06.21
栃木県大田原市で人気のバー「JIGOKU」。店名の由来を聞くと、岡野さんの生き方を見事に表現しているものだとわかります。20代はさまざまな職業を経験し、海外にも中期滞在、本当の自分…
2018.06.18
前掲・西原金蔵氏の取材原稿を書きながら、強烈に思った。どうして彼はあんなにも楽に、自由に生きているのだろう。どうして、ことごとくいい展開につながっているのだろう。答えはもちろん、彼…
2018.06.18
文芸評論家、小林秀雄の言葉。昭和36年から53年の間に5回訪れた九州で、学生たちに講義をし、対話を重ねた記録集『学生との対話』から抜粋した。小林の肉声が文字を通して聞こえてくるよう…
2018.06.15
どの言葉をひっぱってきても格言になってしまう「経営の神様」こと松下幸之助翁の言葉。商売の秘訣とあるが、すべてに通じる普遍的な言葉だ。人生に迷ったり、働き方や経営に行き詰まったときこ…
2018.06.14
こんなことがあっていいのか?自分で事業を起こした人のほとんどは、そう思うはずだ。京都の名店〈オ・グルニエ・ドール〉が、かねて予告されていた通り、5月31日をもって閉店した。同店は西…
2018.06.12
書籍の装幀や挿画を数多く手がける銅版画家、山本容子さんの言葉をひとつ。女性ファンが多いという彼女の作品は、都会的で洗練された大人のセンスを感じさせる。絵画に音楽や詩を融合させるジャ…
2018.06.11
フランシスコ・ザビエルに「坂東の大学」と評された足利学校や国宝の鑁阿寺で知られる栃木県足利市。今年、宮崎未史さんは夫とともに同地でクリニックを開業しました。もともと医療畑でキャリア…