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紺碧の将

2018年の記事

2018.05.28
木の建築家として知られる隈研吾氏の言葉である。自然素材を使った隈氏の建築は、空間にさからわない優しさがある。その土地の環境や文化に溶け込むように作られているからだろう。2020年の…
2018.05.27
少年の頃から古今東西の小説に親しんできた。小説の醍醐味が最も凝縮されている作品を選べと言われれば、この『モンテ・クリスト伯爵』をあげる。「このあとどうなるんだろう?」という先を読ま…
2018.05.25
詩人、長田弘の詩の一文である。詩集『詩の樹の下で』の中におさめられている「静かな木」という詩にあった。文字を追いながら頭の中にその情景が浮かんでは消え、浮かんでは消えてゆく途中に、…
2018.05.25
銀座一穂堂で「齋藤翠恵の書川端康成に挑む」展が始まった。この個展の開催には、私も一枚噛んでいる。今年の2月、一穂堂の青野恵子氏の手引きにより、翠恵氏と会った。その時、彼女が以前書か…
2018.05.22
バカボンのパパには数々の名言があるが、これもそのひとつではないだろうか。実写版「バカボン」の中で、0点をとったバカボンにパパが言った言葉である。「0点は無限の可能性があるのだ」と言…
2018.05.21
3週間くらい前、左脚親指の外側に異変を感じた。よく見ると、ぽつんと小さな突起があった。なんじゃこれ?と思って爪で潰そうとしたのがいけなかったのかもしれない。それから痛みが増してきた…
2018.05.21
1913年(大正2年)に創業し、今年で105年の歴史をもつ岡埜屋(オカノヤ)酒店。代表の岡鉄之さんはその4代目です。コンビニやスーパーなど、気軽にお酒が買える時代になり、経営の方向…
2018.05.19
ベルギー人ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフの詩の一文である。ピアニストでありながら詩人であり作家である彼は、静寂をこよなく愛する。沈黙を語らせれば右にでる者はいないのではない…
2018.05.17
わが家のネコ、うーにゃんが〝引っ張りだこ〟ならぬ〝引っ張りネコ〟である。このたび、三村邦久著『うーにゃん先生の持ち味コーチング』をフーガブックスより刊行した。うーにゃんが先生となり…
2018.05.15
白洲正子の著書『美しくなるにつれて若くなる』に登場する、あるお婆さんの言葉である。このお婆さん、白洲さんのご近所の方だったそうだが、元はヤクザの娘。世間の風当たりも強く、気苦労も絶…

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