Chinoma
HOME > 2018年の記事

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

2018年の記事

2018.11.12
本欄でおなじみ、宮大工の西岡常一棟梁の言葉をもうひとつ。いつの時代にも通じる普遍的な西岡棟梁の教えは、今こそ多くの人に知ってほしい。「死ぬまでに読むべき300冊の本」でも紹介してい…
2018.11.11
宮沢賢治の世界を彷彿とさせる、美しい青を基調とした洋画で多くの人を魅了している洋画家の前田麻里さん。個展を開くと、通りすがりの人がふと足をとめ、絵の前にじっと佇んでいることがよくあ…
2018.11.11
毎朝、禅語を書きつけているということを以前書いた。覚えている禅語を使い終えた紙の裏に鉛筆で書くのだ。現在、覚えているのは428語。一回で20本くらい書き、最後までいったらまた最初に…
2018.11.08
『老子』配天第68章の冒頭がこれだ。真の強者は自ら戦いを挑まないと言っている。これは『孫子』にも通じる至言だろう。 本当に強い人というのは、猛々しさがない。本当に強い人は常に冷静で…
2018.11.07
新橋とは不思議な場所だ。銀座に隣接しているのに雑多な印象で、特に夕方以降は安居酒屋に大勢のサラリーマンがひしめき合い、〝オヤジの街〟として賑わっている。私もまごうかたなきオヤジの一…
2018.11.05
シェイクスピアの『お気に召すまま』の第二幕、第一場から抜粋した。森羅万象、とりわけ人間洞察に卓越したシェイクスピアの名言は、いつの時代も色褪せない。人生は喜劇なんだと、あらためて思…
2018.11.03
新宿御苑のヘヴィーユーザーといっていいだろう。年間250回くらい利用している。通常、入場料は1回200円で、年間パスポートは2,000円。単純計算すれば、50,000円払うべきとこ…
2018.11.02
アメリカの作家、キャスリーン・ノリスの言葉を紹介。彼女の詳細についてはあまりわかっていない。最近手に入れた『書物のある風景』という知的な美術書にこの言葉があった。数ある名画には読書…
2018.11.01
常磐津の家系でありながら一中節を引き継いだ、三味線方、12代目宗家の都一中さん。宗家を引き継ぐにあたり、師匠からありがたくも手放しで喜んでいいものか疑問の残る一言を言われたそうです…
2018.10.30
後白河法皇が撰歌し、編纂した今様集『梁塵秘抄』から抜粋した。中でも有名な歌だから知っている人も多いはず。今様とは、たとえて言うなら流行歌やポップスのようなもの。遊女たちが口づさむ今…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ