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紺碧の将

2018年の記事

2018.10.15
日本数学史上最大の数学者と言われている、岡潔の言葉をふたたび。以前にもいくつか紹介したことがある。小林秀雄との対談集『人間の建設』からの抜粋も二度目。本質が詰まったこの著書は、ぜひ…
2018.10.14
今年は例年にまして強烈な台風が到来している。メディアで「観測史上最大級」などと煽られると、「また多くの犠牲者が出てしまうのでは?」と嫌な予感にとらわれる。メディアは注意を促す意味で…
2018.10.12
三味線方、一中節の12代目宗家、都一中氏の言葉を紹介。伝統芸能、とりわけ三味線の一中節は戦後の日本においては一部の人の鑑賞にとどまっているという。しかし、日本人なら一度は聞いてほし…
2018.10.11
栃木県宇都宮市のコミュニティFM『ミヤラジ』は2017年3月8日に開局。実際に放送局を創るためには課題も多く、設備投資や運転資金など多額の資金が必要です。SNSが全盛のこの時代に「…
2018.10.10
前回に続き、一般社団法人日本美術工藝協会について。公式サイトに「美しい日本のことば」というコラムがある。3日ごとに更新することになっており、その名のとおり、美しい日本語を解説を加え…
2018.10.09
つい最近も取り上げたばかりの松原泰道老師の言葉をふたたび。同じく著書『法華経入門』から抜粋した。文字というのはおもしろい。それぞれに意味があるのはもちろんだが、使い方によって解釈が…
2018.10.06
日本美術工藝協会という組織が始動した。一般社団法人である。理事長は鳥毛逸平氏。その名の通り、日本の美術と工藝を世の中に広めたいとの志をもって立ち上げた。あるご縁で鳥毛氏と知り合い、…
2018.10.06
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が、弟子の去来に宛てた言葉である。禅を学び、後に日本各地を旅しながら俳句を詠んだ芭蕉は、弟子たちに俳諧の本質は「不易流行」であることを語ったという。つま…
2018.10.02
17世紀のイギリスの経済学者、ウィリアム・ペティの言葉を紹介。医師でもあったペティは、政治算術、いわゆる後の統計学や社会学につながる礎を築いた人物。ゆえに、この言葉は統計学的なお墨…
2018.10.02
一ヶ月くらい前からある試みをしている。名づけて「ローソクタイム」。夜9時頃、1枚のCDを選び、リビングの照明をすべて落とし、ローソク1本だけ明かりを灯して音楽を聴くのである。なにを…

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