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紺碧の将

2019年の記事

2019.07.20
宮本武蔵の師として知られる沢庵和尚こと沢庵宗彭の言葉である。臨済宗の僧侶であった沢庵和尚は、柳生宗矩の求めに応じて剣禅一如の境地を説いたという。その極意を記した『不動智神妙録』の一…
2019.07.19
21日の投票日に向けて、選挙戦たけなわである。皆、必死なのはわかるが、どうも腑に落ちない。ますますポピュリズムの罠にはまっている気がしてならない。「全国一律最低時給1500円」「消…
2019.07.18
鳥取といえば砂丘。枕詞のように、即座につながる言葉である。まあ、鳥取に来たからには一度は砂丘を拝まねばなるまいと、なかば義務感に駆られて行った。鳥取県知事が言うように、たしかに砂場…
2019.07.17
『静かなる大恐慌』の著者である京都大学大学院准教授の柴山桂太氏の言葉である。政治学者としても知られる柴山氏は、現代のグローバル化に対し20年以上も前から警鐘を鳴らし続けている人物。…
2019.07.16
保守と革新、政治の世界でなにげなく使われている言葉だが、厳密にその意味を知る人は少ない。言葉のニュアンスだけだと、保守は旧弊にしがみつく頑固なイメージが、革新は旧弊を打破し、世の中…
2019.07.14
経済小説の草分け的存在である小説家、城山三郎の言葉を紹介。東京裁判で唯一文官として絞首刑となった元首相、広田弘毅の生涯を描いた小説『落日燃ゆ』を知っている人も多いはず。この言葉は、…
2019.07.14
人心掌握に長けた無私の軍人桂太郎、小村寿太郎とともに〝明治の三太郎〟と称される児玉源太郎は、日露戦争における功労者である。児玉がいなかったら、陸戦で勝利を得ることはできなかったかも…
2019.07.14
ずっと気になっていたところがあった。「日本一危険な国宝」と言われる投入堂(なげいれどう)である。鳥取県三朝町の三佛寺の断崖に建てられたお堂で、毎年5人くらい、滑落して死んでいるとい…
2019.07.11
ちょっと前にも紹介した。ニーチェの言葉をもうひとつ。格言、至言の多いニーチェだから、ひっかかる言葉は人それぞれだろう。しかしこの言葉には、どきっとした。飽きっぽい性格には痛い一言で…
2019.07.10
1981年に会津塗を抜いて全国一の生産量になった山中漆。その山中漆器で知られる石川県山中市は、木地師や塗師、蒔絵師などがひしめき合う職人の町。伝統が息づくこの町で生まれ育ち、蒔絵師…

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