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紺碧の将

2019年の記事

2019.06.29
前回に続き、神勝寺の話題を。神勝寺は、禅の理想郷だと書いたが、なんといっても特筆すべきは、彫刻家・名和晃平氏が監修した奇抜な瞑想空間「洸庭(こうてい)」であろう。レセプションも兼ね…
2019.06.27
千日回峰行を2度満行した天台宗北嶺大行満大阿闍梨、酒井雄哉老師の言葉だ。千日回峰行とは、約7年かけて比叡山を1000日間、回峰巡拝するなど、自害も辞さないと言われる天台宗独特の荒行…
2019.06.25
禅に惹かれて6年になる。本サイトや拙著にもたびたび書いているように、私は坐禅をするわけでもなく、ただ、日常のなかで禅の言葉を書き連ねたり、いったい禅の本質とはなんだろうと考える程度…
2019.06.25
レザーアイテムを取り扱うアトリエ正樹は、多数のイベントやマルシェに出店、店舗に製品を卸したりオーダーメイドを受けることもあります。すべての製作工程を代表の上原さんが手縫い・手作業で…
2019.06.24
フランス・ルネサンスを代表する作家であり医師のフランソワ・ラブレーの言葉を紹介。宮本輝の『流転の海』シリーズ、第5部「天の夜曲」のあとがきに引用されていた。小説の出来事がすべて実際…
2019.06.24
これは論語の一節で、その意味は、立派な人格者は諸々を自分に求める。つまらない人間は諸々を他人に求めるということです。自責と他責諸々とはいろんなことを指し、それらを自分に求めるという…
2019.06.21
大徳寺住職、前田昌道老師の言葉だ。茶事の出張料理人である半澤鶴子さんが、旅の道中で大徳寺を訪れ、老師に悩みを打ち明けたときに語られた言葉である。数年前にNHKで放送された「女ひとり…
2019.06.21
以前、本欄でローソクタイムについて書いた。夜の9時頃、ローソクに火をともし、お香を焚き、照明をすべて落とし、ウイスキーを片手に1枚のCDを聴く。すぐ傍らにはうーにゃんが寄り添い、私…
2019.06.18
ふたたび宮本輝の『流転の海』から。主人公、松坂熊吾のセリフである。破天荒なのに、どうしてこうも本質的な言葉ばかりが出るのか。いや、破天荒ゆえに酸いも甘いも、善も悪も知り尽くしている…
2019.06.17
自分のなかで、なにかが変質している。そう感じる瞬間が増えてきた。そうはいっても、具体的に説明できるものは少ない。4月、唐招提寺を訪れたとき、こんなことがあった。多くの人が、ある名木…

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