Chinoma
HOME > 2019年の記事

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

2019年の記事

2019.06.04
新田次郎著『武田信玄』を読むのと並行して、川中島の合戦場を訪れた。武田信玄と上杉謙信は、戦国最強として並び立つ。信玄が北信濃へ侵略した結果、その両雄が国境を接する事態になったことで…
2019.06.01
旅の楽しみのひとつに、どういう宿を選ぶかということがある。仕事の場合はビジネスホテルでもいいが、そうではない時は、その地域らしい、個性的な宿に泊まりたいと思っている。個性的な、とは…
2019.05.31
以前にも何度か紹介したことがある。知る人ぞ知る実業家の執行草舟氏の言葉をふたたび紹介しよう。あまりに激烈な言葉ゆえ、反感を買うこと承知のうえで取り上げた。「なんてことを!」と憤慨至…
2019.05.29
 偉大な人物に共通している要素がある。それは「外への志向」が強いということ。本書にも登場する人物、たとえば西行は武士の身分を捨て、諸国を放浪しながら独自の歌風を確立した。そして隠遁…
2019.05.28
「念ずれば花ひらく」で知られる坂村真民の言葉である。一遍上人の生き方に共感したという坂村は、一遍上人の生まれ故郷である愛媛県に移り住み、「たんぽぽ堂」と称する家で詩作に励んでいた。…
2019.05.28
益者(えきしゃ)三友。損者(そんしゃ)三友。直(なお)きを友とし、諒(まこと)を友とし、多聞(たぶん)を友とするは、益なり。便辟(べんへき)を友とし、善柔(ぜんじゅう)を友とし、便…
2019.05.28
明日香村を歩いていると、今がいつの時代なのかわからなくなる。どこまでも長閑な光景が続き、いたるところに飛鳥時代の遺跡があるのだ。時空を越えて、いにしえの日本を旅しているような気にな…
2019.05.25
香りと飲みやすさを重視した、自家焙煎の珈琲が人気のあおぞら珈琲。焙煎士兼オーナーである深井さんの磨き抜かれた焙煎技術によって生み出される珈琲は、多くのファンを魅了してやみません。焙…
2019.05.24
新田次郎が毎月30枚、100ヶ月を要して書き上げた本作には、人間の本質があますところなく描かれていると言って過言ではない。風の巻・林の巻・火の巻・山の巻に分かれた4冊組、計3,00…
2019.05.24
元号が「令和」と変わった。天皇の崩御にともなうものではなく、生前退位(譲位)はじつに202年ぶりのことだという。列島は祝賀ムードに包まれ、天皇制や元号に対する意識が高まっているよう…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ