2019年の記事
2019.02.19
スペインを代表する哲学者であり思想家のオルテガの言葉を紹介。正しくは、ホセ・オルテガ・イ・ガセット。著書『ドン・キホーテをめぐる省察』にある有名な言葉、らしい。筆者はその本を読んで…
2019.02.19
クイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーを主人公として描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大変な人気だ。ふだん、ロックに関心のない人を含め、何度も観ている人がたくさんいる…
2019.02.17
アレクサンドル・デュマ、本コラムでは早くも2作目の登場。子供の頃、胸をワクワクさせながら読んだ『三銃士』。簡略版ではなく完全版はどういう内容だろうと興味が湧き、手にとった。岩波文庫…
2019.02.15
今年に入ってから念願の料理を始めた。以前からやってみたいと思っていたが、時間を捻出するのが難しかった。『Japanist』も終わり、それに費やしていた時間の数パーセントを料理にあて…
2019.02.14
剣豪、宮本武蔵の『五輪書』から抜粋した。「風の巻」の冒頭である。地・水・火・風・空の5巻からなる『五輪書』は、武蔵が晩年、自らの生涯を通じて見出した「武士としてのあるべき生き方」を…
2019.02.13
人が生まれるに天の配剤あり?人の出生に関して、天の配剤というものがあるとすれば、それはどのような理由に基づいているのか。イギリスの小さな港町で、ほぼ同時期にジョン・レノンとポール・…
2019.02.11
ノーベル物理学賞を受賞した、理論物理学者の湯川秀樹氏の言葉だ。物理学に興味をもった子供のころから、ひたすら物理学に没頭しつづけ、30歳を目前にして「中間子論」を発表した湯川氏。ノー…
2019.02.11
先月のある日、車で走っていると、改装なったアルファロメオの販売店が目に入った。私はまるで街灯に引き寄せられる蛾のようにハンドルをきり、ショールームに滑り込んだ。「美しい!」まず目に…
2019.02.10
メルセデスベンツ日本法人勤務を経て、企業再生のコンサルティング事務所を設立後、現共同代表の宮田誠さんとともに株式会社ユーフォリアを立ち上げた橋口寛さん。7年前から、トップアスリート…
2019.02.07
不世出のかな書きと言われた女流書家、堀桂琴の言葉を紹介しよう。壮絶な創作魂をもつ女流剣士のような桂琴は生前、自分にも他人にも厳しいことで有名だった。それはそうだろう。居候していた師…