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紺碧の将

2019年の記事

2019.10.29
内海隆一郎といえば、独特の「ハートウォーミング」という文体で知られる。読むと心がほっこりする、温かい短編。日常のなにげない一コマを描きながら、人間が本来もっている善なるものに焦点を…
2019.10.28
ベストセラー本「思考の整理学」で知られるお茶の水女子大名誉教授、外山滋比古氏の言葉を紹介。某新聞の中面にあった。「遺言は書かない。精一杯のことをして死ぬときは死ぬ」と語る外山氏。人…
2019.10.27
東京にはほぼなんでもある。本物とまがいもの、美しいものと汚いもの。すべてにわたって多種多様で、ちょっとくらい個性的でも埋もれてしまうほど巨大な坩堝(るつぼ)だ。食べ物もなんでもある…
2019.10.25
多彩な趣味を持ち、何よりも家族を一番大切にすることがモットーの井上力夫さん。山を切り拓いて建てた一軒家に住み、趣味に没頭しながらも、木型職人として真剣に仕事に取り組む姿は、まさに人…
2019.10.25
引き続き世阿弥の『風姿花伝』から抜粋を。こちらも第七別紙口伝、「因果の花を知ること、窮めなるべし」にあった。わかっちゃいるけど…と思うことをあえて取りあげてみた。誰もが一度は経験し…
2019.10.24
天を相手にする本稿のタイトルを見て、首をかしげる人も多いだろう。岸信介は人気がない。たしかに権謀術数を用いることもあった。エリート意識もプンプンさせていた。身近にいたら、嫌いになる…
2019.10.21
日本最古の教育書ともビジネス書とも言われる世阿弥の『風姿花伝』。その第七「別紙口伝」より抜粋した。能の確立者である観阿弥の長男として生まれ、十代にして時の将軍、足利義満に見出された…
2019.10.19
「老子」の暗唱・暗記がひとまず終了したあと、なにに挑むか。「老子」の後半にさしかかった頃、あれこれと思い巡らしていた。じつは、それが至福の時なのである。書棚を見回しては、手をつけて…
2019.10.18
本を読む醍醐味をとことん堪能させてくれる作品だ。知識とか教養とか仕事のためになるとか生きる上でプラスになるとか、そんな一切合財を忘れ、ただただ読むことに充足感を覚える。センスのいい…
2019.10.17
ベストセラー本は置かず、店長自らが読んでいいと思う本しか取り扱わないという独特のスタイルで全国に多くの固定ファンを持つ書店「読書のすすめ」。店長の清水克衛氏が月一回会員向けに書く会…

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メンターとしての中国古典(電子書籍)

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