2022年の記事
2022.02.28
ロシア軍がウクライナに侵攻した。報道に接するたび、心が痛む。いまだにこんなことが起こるのか。プーチンという男は最低の卑劣漢だ。自分は無敵だと思っている。明らかに狂っている。そういう…
2022.02.23
広く知られたことわざである。出どころは江戸中期の米沢藩主、上杉鷹山。窮地に追いやられた米沢藩を立て直し、民衆や部下からの信頼も厚かった鷹山は、困難に立たされるたびに、こんな風にして…
2022.02.21
栃木県那須塩原市でシステム開発会社の株式会社システムデザインワークス、スイスのシューズブランド「on」を筆頭にスポーツ用品・アパレル用品の企画販売をする会社の株式会社レビテイト、那…
2022.02.21
北京オリンピックが閉幕した。オリンピックを政治利用するのは政治家の常套手段だが、中国のやり方は常軌を逸している。体に悪いくらい辟易したが、それとは別に、極限まで自分を磨き続けた結果…
2022.02.20
現在、男女の情愛を書かせたら右に出る者はいないと言われる髙樹のぶ子が、ついに究極の情愛に踏み込んだ。わが国の古典文学の名作のひとつに数えられる『伊勢物語』をベースに、在原業平を主人…
2022.02.18
2月は色も無く静かな季節、でもその冷たい空気の中に、私はわずかに春の匂いを感じ取っている。待つことの希望に溢れた2月である。いつの間にか私の選ぶビーズの色も、ピンク、黄色、白、うす…
2022.02.17
2年後の2024年、紙幣のデザインが一新される。その最高額1万円紙幣の顔は渋沢栄一。生涯にわたり500以上もの企業に携わった「日本資本主義の父」である。渋沢が『論語』を片手にソロバ…
2022.02.15
世界で何千万枚も売れた、トンデモナイ作品だと知り、レコードを購入したのが20歳の頃。針を落とし、前のめりになって聴き始めたが、あまりにシンプル、あまりに素朴で拍子抜けした覚えがある…
2022.02.14
タイトルの「だけど」は、前回書いた「欲しい物がなくて困った」を受けている。一日も欠かさず酒を愉しむ人間だが、私は甘党でもある。ガリガリと手動式のミルで深煎の豆を挽いて淹れたコーヒー…
2022.02.13
短くも壮絶な人生を生ききったジョプリンならではの言葉。「明日の心配をして、今の自分を台なしにする人がいる」江戸っ子の心境のようでもあり、一行三昧、禅の境地のようでもある。とはいえ、…