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紺碧の将

2024年の記事

2024.05.03
ニーチェはドイツ人だから、上掲の言葉をそのまま英語で言ったとは思えないが、世間には英語の方が流布している。訳すれば、「成熟とは、子供のとき、遊ぶ際に示したあの真剣味をふたたび見出す…
2024.04.27
小田急線の駅に貼ってあったポスターに導かれて丹沢山系の大山に登った。小田急線伊勢原駅からバス→ケーブルカーと乗り継ぎ、阿夫利神社から登る。途中にある「こま参道」は寂れていたが、人が…
2024.04.21
フランシス・ベーコンの『随想集』にこの言葉がある。思うに、人生とは真の友人と出会う旅なのではないか。いきなり真の友人に出会うことはないから、「出会う」ではなく「育む」としてもいい。…
2024.04.20
皇居東御苑内に新築された皇居三の丸尚蔵館で、収蔵品展を4期に分けて開催している。皇室が保有している美術品を、広く国民に鑑賞してもらおうという試み。目が洗われるとはこういうことをいう…
2024.04.19
本書は、松下幸之助が85歳のときに設立した松下政経塾が始まって間もなく、第1期生に対して行った6つの講話を収めたもの。この講話録を読むと、幸之助のスケールの大きさがわかる。第1期生…
2024.04.17
佐賀県に生まれ、大学進学を機に憧れの東京へ。その後、上場企業に入社するも、違和感を拭うことができず、栃木県宇都宮市で起業。自分の心の移り変わりを直視し、心のままに従って歩んできた真…
2024.04.13
時代小説「SHOW」という、その名の通り、時代(歴史)小説を専門にしたサイトがある。一見して、書き手は相当な歴史小説読みだということがわかる。独自に年間ベスト10を発表したりとアプ…
2024.04.06
日本では4月といえば学校や会社の節目の季節だが、私にとっても同様である。起業してから37年が過ぎ、もうすぐ65歳になる。創業37年というのは我ながら驚き以外のなにものでもないが、高…
2024.04.02
〝法隆寺の鬼〟と言われた故西岡常一の唯一の内弟子・小川三夫氏に取材したとき、小川さんは幸田文さんのことを語ってくれた。ここでは省くが、幸田文さんは法輪寺の再建にとてつもなく大きな役…
2024.04.01
政治に100点満点はないが、サッチャーのやり遂げたことは90点以上と断言できる。それまでの左翼政権による政策でボロボロになったイギリス経済とイギリス人の精神をみごとに復活させた〝鉄…

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