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紺碧の将

2025年の記事

2025.04.13
母親への最高の贈り物埼玉県比企郡川島町。なんの変哲もない、のどかな田園風景のなかに、日本建築の粋ともいえる建物がある。遠山邸と遠山記念館。前者は日興証券(現SMBC日興証券)の創立…
2025.04.06
トランプ大統領が世界を振り回している。このまま報復関税の嵐が世界中に吹き荒れれば、得をするのは中国だということもわからずに。アメリカに弾かれた国々は中国に輸出したいだろうし、中国か…
2025.04.05
「求めよ、さらば与えられん」、これは真理のひとつである。求めていない人に与えられることはない。どんなにいいチャンス、いい助言があっても、それを求めていなければただ目の前を通り過ぎて…
2025.03.29
関東圏のなかで、群馬県にはあまり馴染みがなかった。いままでに行ったところは谷川岳と赤城山への登山、尾瀬、富岡製糸場くらいか。これではいかんと(なにがいけないのか根拠はないが)、高崎…
2025.03.28
皇后美智子様(現上皇皇后)の御歌集『セオト――せせらぎの歌』のフランス語訳者による著作。巻末に『セオト――せせらぎの歌』に収められている53首の原詩と仏訳、注釈が掲載されているが、…
2025.03.25
岡本太郎は放言癖のある人だった。半分以上はまじめに受け取る必要のない言葉といえるが、しばしば無視できない言葉に出くわす。掲出の言葉もそうだろう。現代は、「面と向かったら、なるべく本…
2025.03.22
よくもまあ〜と呆れることが続いた2ヶ月間だった。昨年夏、トランプ支持者の友人と話をしたとき、私は「トランプが大統領になったらかならず関税を引き上げ、世界恐慌を誘発する。それは第二次…
2025.03.15
前回に続き、美術館ネタを。ひとつは長い間、改修工事で閉館していた荏原畠山美術館の「琳派から近代洋画へ数寄者と芸術パトロン」展、もうひとつは栃木県立美術館で開催されている「勝城蒼鳳よ…
2025.03.13
20代のある時期、三島の純文学にシビレた。しかし、非の打ち所のない(ほぼ)完璧な文章がだんだん鼻につくようになった。しかし『美しい星』は、三島らしい美意識が昇華した作品でありながら…
2025.03.09
ニューヨークを拠点に活躍する日本画家・千住博著『美は時を超える』から。「美」とはなにか、と考えることがある。美の概念はきわめて曖昧で、個々人の感性によっても著しく変わる。袋小路に陥…

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