一日は貴い一生である。これを空費してはならない。
内村鑑三
キリスト教思想家、またジャーナリストとして波乱に富んだ人生を歩んだ内村鑑三は、著書『一日一生』を上の言葉で書きはじめている。
わかってはいながらも、これを実践して日々身に刻むのは容易なことではない。
しかし、さまざまな苦悩・挫折・失望に向き合いながら、自分の生き方を模索し続けた内村の人生を知れば、とても納得させられる言葉ではないだろうか。
日々を丁寧に、一生懸命生きていればこそ、重みが増す一言だ。
(120115第29回)
キリスト教思想家、またジャーナリストとして波乱に富んだ人生を歩んだ内村鑑三は、著書『一日一生』を上の言葉で書きはじめている。
わかってはいながらも、これを実践して日々身に刻むのは容易なことではない。
しかし、さまざまな苦悩・挫折・失望に向き合いながら、自分の生き方を模索し続けた内村の人生を知れば、とても納得させられる言葉ではないだろうか。
日々を丁寧に、一生懸命生きていればこそ、重みが増す一言だ。
(120115第29回)