日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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紺碧の将

掬水月在手 弄花香衣満

 水を掬(きく)すれば月手にあり 花を弄べば香衣に満つ。

 月夜、手に水を掬うと水面に月が映っている。月とは人間誰しもが持っている仏性、天性であろう。花を触っていると、その香りが衣服に付く。いいもの(人)と触れ合えば、人間は良く感化される(薫習)。もちろん、その反対もあり。

(150624第105回)

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