日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

中村天風
メジャーリガー大谷翔平選手も心酔する思想家、中村天風の言葉である。弟子の一人である宇野千代氏がまとめた『中村天風の生きる手本』から引用した。インド修行で聖者と出会い、ヨーガを通して悟りを開いたという天…
小川三夫
法隆寺最後の宮大工棟梁である西岡常一の唯一の内弟子であり、寺社建築専門の建設会社「鵤工舎」の創設者、小川三夫棟梁の言葉である。著書『木のいのち木のこころ』の巻末で、糸井重里氏との対談で語っていた。 こ…
アンネ・フランク
『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクの言葉だ。第二次世界大戦のナチ占領下で、隠れ家に暮らしながら日記を綴りつづけた少女アンネ・フランク。彼女の夢は作家になることだった。奇しくもその夢は、死後叶え…
柴田猛
全日本弓道連盟会長、柴田猛範士九段の言葉だ。かつて武家の表芸であった弓は、のちに弓道という心身錬磨の武道に変化していった。その弓道によって、緊張感を究極の「美」と的中率の高さに変えていったという柴田範…
辻邦生
『背徳者ユリアヌス』や『西行花伝』『嵯峨野明月記』などで知られる小説家、辻邦生さんの言葉を紹介。夫人いわく「たえず書く人」だったという辻さんは、まさに努力の人だったらしい。まだ大学教授をしていたころ、…
吉野弘
詩人、吉野弘の「祝婚歌」で見つけた。「二人が睦まじくいるためには…」と始まるこの詩は結婚する二人に贈られる詩として有名だが、それだけにしておくのはもったいない。老若男女問わず、いい人間関係を築くうえで…
玄侑宗久
ひさびさに玄侑さんに登場いただこう。お坊さんにして作家の玄侑宗久さん。話がおもしろいお坊さんというのは親しみがわく。しかも人間臭いところがいい。禅仏教に関する著書もわかりやすい。この言葉もそう。著書『…
岳飛
中国南宋の武将、岳飛の言葉だ。『宋史』の中の「岳飛伝」にある。中国史上、もっとも愛されたと言われる武将、岳飛。文武両道、清廉潔白、忠義に厚い。その死後は『三国志演義』の関羽と並び称され神として崇められ…
熊田千佳慕
虫や花など小さな命を愛したプチ・ファーブル、細密画家の熊田千佳慕さんの言葉を紹介。生涯現役で描き続けた千佳慕さんは、なんと98歳にして老眼鏡のお世話にはならなかったそうだ。生前「神様が『もっと描け』と…
マリリン・モンロー
伝説のセックス・シンボル、マリリン・モンローの言葉だ。いまだ謎に包まれたマリリンの死。そこから浮き上がる彼女の私生活。地下鉄の通風孔の上で、まくれあがる白いスカートを抑える姿は衝撃だった。子供のような…

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