日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

山本夏彦
今は亡き、雑誌『室内』の創刊者でありコラムニストの山本夏彦の言葉を紹介しよう。数学者・藤原正彦氏の著書『祖国とは国語』でその人を知った。山本のことを「いじわるじいさん」と愛情たっぷりに呼ぶ藤原氏いわく…
ジャン・パウル
ワーグナーのオペラで知られるバイロイト音楽祭。この劇場があるドイツ・バイロイトの地に眠る作家、ジャン・パウルの言葉である。絶筆となった『巨人』は音楽家マーラーの愛読書でもあったそうで、交響曲第1番の副…
横山大観
下村観山や菱田春草らとともに岡倉天心に学び、近代日本画壇の礎を築いた横山大観。「画は人なり」というその言葉どおり大観は洋の東西を問わず人に学び、自然に学び、さまざまな芸術文化や学問に親しみ研鑽を積んだ…
長田弘
思うに、詩人長田弘は樹々と親密な関係だったのかもしれない。遺された詩や随筆には、たびたび樹木が登場する。じっと耳を傾けて樹々の語らいを聴く長田。そんな彼に心を許して饒舌になる樹木たち。樹のことばを聴く…
ラ・ロシュフコー
ときどき辛口の箴言を求めてこの本を開く。『ラ・ロシュフコー箴言集』である。17世紀に生きたラ・ロシュフコー公爵の、いわゆる人間観察記とも言えるこの箴言集は、「人間は善である」という性善説とは真逆の性悪…
ビクトリア・ボンド
女性指揮者の第一人者でありアメリカオペラ指揮者のビクトリア・ボンド氏の言葉。音楽家の家系に生まれた彼女は、幼少の頃からピアノに親しみ、名門ジュリアード音楽院で指揮を学んだ。まだ有名楽団で活躍していた女…
上皇陛下
上皇陛下24歳のときの御製である。婚約内定後に婚約者の正田美智子様(現上皇后陛下)へ詠まれたという。2009年の御成婚50年目の記者会見で、陛下はこの御製にふれて結婚によって開かれた窓から多くのものを…
『菟玖波集』より
南北朝時代、時の関白二条良基らによって編纂された恋歌集『菟玖波集(つくばしゅう)』の中のひとつ。ことわざとしても使われるくらいだから、今も昔も人の言動というのはたいしてかわらないのだと気づく。正義を振…
カリール・ジブラーン
本棚を整理していたら小さな本が出てきた。『預言者』。著者はレバノン出身の詩人であり哲学者、彫刻家のカリール・ジブラーン(ハリール・ジブラーンとも)。開いた形跡もなく存在すらも失念していのだが、読みすす…
皆川明
ファッションブランド「ミナペルホネン」の代表でデザイナーの皆川明氏の言葉をもうひとつ。最近入手した彼の著書『生きるはたらくつくる』には、タイトル通り「生きる=はたらく=つくる」が彼の人生そのものである…

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