日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
HOME > Chinoma > ちからのある言葉【格言集・名言集】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

『サラとソロモン』より
思いは現実を引き寄せることはもう、誰もが知っているはずだ。数年前に話題となった『引き寄せの法則』の著者が書いた児童書『サラとソロモン』から、賢者であるフクロウの言葉を紹介しよう。子どもたちに贈る「幸せ…
吉野弘
戦後の現代詩の一翼を担った詩人、吉野弘の言葉である。生まれたばかりの我が子へ贈った詩「菜々子に」の中にあった。菜々子とは長女の名前。次女が生まれた時も同じように詩を書いている。吉野弘といえば、「祝婚歌…
茨木のり子
詩人、茨木のり子の言葉を紹介。ダメな理由を時代のせいにするなと、「自分の感受性くらい自分で守れ」と詩に読んだ彼女。戦後の混乱の中にいちばん美しい青春を置き去りにしなければならなかった当時の若者たちこそ…
白駒妃登美
「博多の歴女」こと白駒妃登美女史の言葉を紹介。福沢諭吉に憧れ、慶應義塾大学へ進学したという彼女。航空会社に勤務したのち、コンサルタントとして活動中に大病を患い、余命宣告を受けた。奇跡の生還を果たした彼…
『木』より
樹木に会いに北海道から屋久島まで旅した幸田文の、樹木をめぐる紀行文『木』からの抜粋である。「ひのき」の章にあった。森林を案内してくれた材木業のひとの言葉だった。長年、木とかかわり、森林を見つづけてきた…
渡辺信之
合気道本部道場指導部師範、渡辺信之氏の言葉である。88歳の今も現役で指導する傍、整骨院を開業する渡辺師範。「その場所に花があったら花にたとえ、榊があれば榊でたとえる」とその精神を説き、合気道は自由にな…
柳田國男
日本民族学の開拓者、柳田國男の言葉を紹介。著書『先祖の話』の中の一話にこのタイトルを見つけ、一目で釘付けになった。御先祖になる?どういう意味かと文章に目が走った。一族のご先祖様は誰かということも、自分…
『猫の妙術』より
ひきつづき『猫の妙術』から引用した。古猫のセリフはすべて直球で胸に刺さる。本書を読んだ方が早いしわかりやすいとは思うのだが、勝手な解釈も楽しんでもらいたい。 3匹の猫に教えを説いた古猫に、あらためて剣…
『猫の妙術』より
江戸中期に書かれた剣術指南本『猫の妙術』から抜粋した。剣聖、山本鉄舟も愛読したと言われる本書は、『武神』と名高いネズミ捕りの名手古猫が武道の奥義を教えるというもの。それなりに名の知れた3匹の猫が大ネズ…
中島岳志
評論家であり、東京工業大学教授の中島岳志氏の言葉だ。中島氏はNHNの「100分de名著」の解説者でもお馴染みである。2月に放送した「オルテガ大衆の反逆」の解説で、彼はこう語っていた。東日本大震災の後、…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ