日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

『老子』より
『老子』配天第68章の冒頭がこれだ。真の強者は自ら戦いを挑まないと言っている。これは『孫子』にも通じる至言だろう。 本当に強い人というのは、猛々しさがない。本当に強い人は常に冷静で、怒らない。本当に強…
『お気に召すまま』より
シェイクスピアの『お気に召すまま』の第二幕、第一場から抜粋した。森羅万象、とりわけ人間洞察に卓越したシェイクスピアの名言は、いつの時代も色褪せない。人生は喜劇なんだと、あらためて思い知る。 このセリフ…
キャスリーン・ノリス
アメリカの作家、キャスリーン・ノリスの言葉を紹介。彼女の詳細についてはあまりわかっていない。最近手に入れた『書物のある風景』という知的な美術書にこの言葉があった。数ある名画には読書する人や風景の中に本…
『梁塵秘抄』より
後白河法皇が撰歌し、編纂した今様集『梁塵秘抄』から抜粋した。中でも有名な歌だから知っている人も多いはず。今様とは、たとえて言うなら流行歌やポップスのようなもの。遊女たちが口づさむ今様に虜になった後白河…
正岡子規
結核に倒れ、34歳の若さでこの世を去った正岡子規。病床に伏し、寝たきりの状態であってもなお麻酔で痛みを散らしながら精力的に創作に励んでいたという。子規は、死を前にして禅の真髄を悟ったのだろう。亡くなる…
三浦梅園
以前にも紹介したことがある。江戸中期の自然哲学者、中でも異端児だったであろう三浦梅園の言葉をふたたび。梅園の自然哲学論は、読めば読むほどおもしろい。右を向けと言われれば左に、左を向けと言われれば右に、…
ベンジャミン・フランクリン
アメリカ史上、最も偉大な政治家の一人、ベンジャミン・フランクリン。米国独立に重要な役割を果たし、100ドル札にも描かれている彼の時間に対する観念がこれ。自伝書『フランクリン自伝』には、よりよき人生を送…
山頭火
「分け入っても分け入っても青い山」で知られる種田山頭火の一句を紹介。季語や五・七・五調の定型を一切無視し、自然や心情を独自のリズムで読んだ自由律俳句は、俳句というより山頭火のつぶやきのよう。よそよそし…
岡潔
日本数学史上最大の数学者と言われている、岡潔の言葉をふたたび。以前にもいくつか紹介したことがある。小林秀雄との対談集『人間の建設』からの抜粋も二度目。本質が詰まったこの著書は、ぜひ一読を。理性のなかを…
都一中
三味線方、一中節の12代目宗家、都一中氏の言葉を紹介。伝統芸能、とりわけ三味線の一中節は戦後の日本においては一部の人の鑑賞にとどまっているという。しかし、日本人なら一度は聞いてほしい。一中氏いわく、一…

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