いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。
Topics
うーにゃん先生
この言葉は古くからあり、特にうーにゃん先生が言ったわけではない。香りのコーディネーター・新井幸江さんが新たに立ち上げた「気和心」ショップサイトで始まった「うーにゃん先生流マインドフルネス」http:/…
岩崎弥太郎
三菱財閥の創業者、初代総帥の岩崎弥太郎の言である。海運事業を興し、巨万の富を得た弥太郎も、そこに至るまでには数々の辛苦を嘗めている。これは、そんな中で得た教訓として弥太郎自ら肝に銘じていたことなのだろ…
西成活裕
「万物は渋滞する」という持論を元に、「急がば回れ」を科学的に証明した「渋滞学」を確立、提唱した東京大学大学院工学系研究科教授の西成活裕氏の言葉である。西成氏は、交通、通信機関をはじめ、人間の身体、会社…
親鸞
浄土真宗の開祖、親鸞聖人がまだ若松麿だったころ。その幼名を捨て、9歳で得度したときに詠んだ歌である。幼くして父母を亡くした若松麿が出家を願い出、剃髪しようとしたそのとき、いたいけな姿を見守る周囲の一人…
『ぼのぼの』より
いがらしみきおの漫画、ラッコが主人公の『ぼのぼの』は以前にも紹介したことがある。なんてことない会話ひとつとっても、ぼのぼのの言葉はあまりに真理をつきすぎていて、思わずうなってしまう。「春の一番いいとこ…
フジ子・ヘミング
天才ピアニスト、フジ子・ヘミングの言葉はずっと前にも紹介した。だから、彼女についての紹介は省略。有名だから、名前ぐらいは聞いたこともあのではないか。人は感じる生き物、感動を求める生き物だ。小さな感動、…
ヴィクトール・E・フランクル
精神科医であり心理学者のヴィクトール・E・フランクルの言葉。ナチスの強制収容所での体験を綴った『夜と霧』は世界的ロングセラーとして今なお読み継がれている。その中の一文を抜粋した。この一文、正しくはこう…
マキャヴェッリ
『君主論』でお馴染み、イタリア、ルネサンス期の政治思想家であり、フィレンツェ共和国の外交官であるニッコロ・マキャヴェッリの言葉である。君主論に並んで有名な『政略論』からの抜粋。今、マキャヴェッリが注目…
ターシャ・テューダー
91歳でこの世を去ったターシャ・テューダー。自然を愛し、人生を愛し、生活そのものを楽しんだターシャの生き様は、今なお多くの共感を呼んでいる。スローライフの先駆者でもある彼女の生涯を見ると、目まぐるしく…
塩野七生
イタリア史、古代ローマ史を語らせたらこの人の右に出る人はいないであろう、塩野七生。2000年にはその功績を称え、イタリア共和国功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ章を受賞している。ローマ史に残る英雄たち…