日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

鈴木俊隆
欧米では、禅といえば「二人の鈴木」だといわれている。一人は、言わずと知れた仏教学者、鈴木大拙。そして、もう一人の「鈴木」がこの鈴木俊隆禅師。かのスティーブ・ジョブズとも親交があり、著書『禅マインドビギ…
スクアミッシュ族シアトル首長
アメリカ先住民族、スクアミッシュ族のシアトル首長の言葉である。人間は過ちを犯しすぎた。この世を統べる何ものかに代わって、人間が地球を支配できると勘違いし、物言わぬ生物やエネルギー資源を容赦なく乱獲しつ…
執行草舟
2016年、新しい年の幕開けだ。今年の干支は「丙申」。これまでの成果が現れはじめる年でもある。ただし、まだまだ油断は禁物。理想を崩さず、ぶれない精神でまっすぐに突き進むことが求められる年なのだ。そんな…
ぼのぼの
4コマ漫画でありながら哲学的であると評された『ぼのぼの』。作者のいがらしみきお氏は、5歳のときに神の啓示により漫画家になることを決意したという。24歳でデビューし、『ネ暗トピア』で圧倒的支持を得た。『…
龐居士
生を護るには、すべからく、これ殺すべし殺しつくして始めて安居す箇中の意を会得すれば鉄船水上に浮かぶかつて、鉄の船が水に浮かんだり、鉄の塊が空を飛ぶなどと誰が信じただろう。今やそんなことは当たり前で、人…
熊田千佳慕
98歳まで現役で、虫や花の小さな世界を描き続けた細密画家、“プチ・ファーブル”こと熊田千佳慕氏の言葉。没後刊行された『私は虫である』から抜粋した。「おかげさまで、もう死ぬまで老後がなくて。今も現役だか…
盛永宗興
妙心寺塔頭大珠院住職であり、花園学園の学園長でもあった盛永宗興氏の言葉である。当たり前のことだが、今日という日は明日になれば過去になり、明日という日もまた、明後日には過去になる。今この瞬間も、次の瞬間…
西岡常一
法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂などの復興を果たした最後の宮大工棟梁、西岡常一。木を知り尽くしていた男は、人間をも知り尽くしていたのだろうか。著書『木のいのち木のこころ』に記されている西岡の言葉か…
柳宗悦
日本各地を訪ね歩き、その地に残る手仕事から生まれる民工芸品を愛した柳宗悦。哲学者であり思想家でもある彼は、名もない職人たちの手業こそ自然のありようだと、著書『手仕事の日本』の中で賛辞を贈る。本当の「美…
白隠禅師
「千峯雨霽露光冷(せんぽうあめはれて、ろこうすさまじ)」という大燈国師の句に、白隠禅師が偈をつけた。それが、これだ。「君看双眼色、不語似無憂(きみみよそうがんのいろ、かたらざればうれいなきににたり)」…

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