日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

神谷美恵子
ハンセン病療養所長島愛生園で患者たちに献身した、精神科医の神谷美恵子。彼女の40年にわたる膨大な日記は、生涯にわたって「生きがい」を希求し続けた軌跡である。その日記の一部を編纂した『神谷美恵子日記』か…
東城百合子
自然療法の大家で知られる東城百合子女史の言葉だ。「天に合わせる」とは、天に従うということ。孟子の「天に順う者は存し天に逆らう者は亡ぶ」に通じる。一見、不都合に思えることや嫌なことは自分にとって不利なよ…
マックス・ピカート
マックス・ピカートの『沈黙の世界』がおもしろい。沈黙とは何か。ピカートは、沈黙を「人間の根本構造をなすものの一つ」だと定義する。何をこむずかしいことを言っているのだと思うかも知れない。だが、そうではな…
執行草舟
知る人ぞ知る、現代の「サムライ」こと執行草舟氏の言葉だ。実業家であり、歌人でもある彼は、日本に唯一残る武士といっても過言ではない。小林秀雄や三島由紀夫らと交流をもち、彼らにして「本物の武士」と言わしめ…
横内祐一郎
ギター製造会社フジゲン会長、横内祐一郎氏の言葉だ。異国の地でのギター販売営業で苦境に陥っているときに受けた恩情が、彼の人生に大きな影響を与えたという。人間本来無一物。人はみんな、何も持たずに生まれ、何…
レヴィ=ストロース
フランスの人類学者レヴィ=ストロースが言うように、世界のはじまりに人類が存在しなかったように、世界が終わるときに人類はすでに存在しないということは、いつの時点でわれわれ人類は滅んでしまうというのか。世…
佐野洋子
 ベストセラー絵本『100万回生きたねこ』の作者である佐野洋子は、エッセイもばつぐんにおもしろい。 毒舌な語りは小気味よく、人情味あふれる裏表のない人となりが垣間見える。佐野は言う。「世の中ってふたつ…
清少納言
「春はあけぼの」ではじまる『枕草子』の第161段「遠くて近きもの」である。さらりと短い言葉で核心をつくのは、さすが清少納言。遠いものと思っていても、意外に近いのが、死の世界、舟の道中、人の間柄だという…
長田弘
詩人、長田弘の『静かな日々』の冒頭である。われわれ人間の体は、じつにうまくできている。目も鼻も口も耳も手も足も、きちんと外部の情報をキャッチして、脳や内臓器官に伝達する。あたりまえのことだから、だれも…
長田竜太
コメ農家でありながら、有限会社ライスクリエイトと日本キヌカ株式会社の代表取締役というベンチャー企業の社長を務める長田竜太氏。彼は、有機肥料100%のコメ作りを行い、補助金に依存しない完全無借金経営を実…

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