日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

しゅんしょくにこうげなし、かしおのずからたんちょう。禅の世界は、クールなリアリズム。妙な平等主義がないからいい。陽光は地上に公平に注がれる。なのに、花や枝は長いものもあれば短いものもある。つまり、それ…
格言ではなく、いつも思っていること。世の中に「すぐ得たい人」のいかに多いことか。だから、それに対応して「すぐに得られるビジネス」が跋扈する。知識もそうだ。一夜漬けの勉強、あるいは受験のための勉強がどれ…
谷崎潤一郎
恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃだめだよ谷崎潤一郎の迷言?さすが、です。来年は谷崎生誕130年。今年5月には新たに全集の刊行も始まり、これから谷崎が脚光を浴びることまちがいなし。山田詠…
私の友人の言葉。真理を突いている。お金はもともと中立のもので、良くも悪くもない。しかし、いいことに使われることよりも、悪いことに使われたり、あるいは倒産、詐欺、強盗など、お金を通して悲惨な状況に陥るケ…
フランスの文豪・バルザックの長編小説『幻滅』のなかの一文。神様は人の栄枯盛衰を周到にコントロールしているとつくづく思う。自分を向上させ、一定の成果がでて名前が売れる(有名になる)。そこで新たな壁にぶつ…
カラハリ砂漠に住む狩猟採集民族サン人の言葉。なんて素敵な死生観なのだろう。肉体が滅んだときが最期ではなく、この地球上にあった自分の痕跡を風が消したときが最期だというのだ。いったい、こういうものの見方は…
ルノワール
長らく、ルノワールの絵は軟弱だ、と思っていた。まるでセールス狙いの甘いポップソングみたいだと。しかし、そんな薄っぺらなものではないとわかったのはつい数年前。むしろ、泥のようなため息をつきたくなるニュー…
漢の武帝が正月に高山に登り、国家の安泰を祈願したという故事から。山で大声をあげると、こだまが聞こえることから、山と人間は呼応すると考えたのかもしれない。「バンザイ」と叫ぶのもそれにちなんでいる。ただ、…
禅語。紅葉が美しい季節だ。落ち葉が折り重なったところをサクサクと音をたてて歩くのはじつに五感が刺激され、心地よいものだ。一葉落ちる。これを我が身にたとえる。たしかに年齢とともになんらかの衰えを感じる。…
『プルターク英雄伝』より。これほどにリーダーの価値は大きい。今まで日本人は指導力のあるリーダーを嫌ってきた。替わって、凡庸で何を考えているのかわからず、腹芸ができる人をリーダーと崇めてきた。もう、そう…

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