日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

嘉納治五郎
柔道の創始者・嘉納治五郎師範の言葉。この言葉の意味は重い。なぜなら、日本は世界一歴史の長い国であるだけに、伝統と名のつくものがたくさんある。その伝統にどのように向き合い、どのように継いでいくのか。その…
だいしいちばんぜつごにふたたびよみがえる、と読む。勝負の世界で突き抜けた実績を残した人の多くは、このことを言う。つまり、勝ち負けを超えたところで自分の力を出し切ること。勝ち負けは相手があってこその話。…
日本国憲法で自由や権利を保障され、それが拡大解釈されるにつれ、「自由」というものは与えられるものだと思い込んできたようですが、本来、自由とは自分で獲得するものです。「自らに由る」と書くことからもわかる…
ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)
ベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、日本人にとっては耳の痛い格言です。賢い人とは、さまざまな状況に応じて、自分の考えを総動員して的確な判断を下すことができる人。一方、愚かな人は助言がなければ状況が…
達磨大師
格言というより禅語。「いっかごようをひらくけっかじねんとなる」と読む。ひとつの花は五弁(蓮)を開き、やがて自然に実をつけるという意。「人事を尽くして天命を待つ」と同様の言葉でもある。やるだけやったら、…
出光佐三
百田尚樹著『海賊とよばれた男』で一躍その名が知られるようになった出光興産の創業者・出光左三の言葉。その言葉通り、出光左三はどんな苦難に直面しても、つねに自分や会社の利益よりも社員や国家全体の利益を優先…
イソップ(寓話作家)
感謝といってもいろいろの形がある。「ありがとう」という言葉こそ感謝の象徴だろう。子どものころ、だれかに「ありがとう」を伝えたとき、そこには雑念などなかった。あるのは、ただただ感謝の気持を伝えたいという…
坂本龍馬
坂本龍馬が遺した言葉のなかでもっとも有名な句だ。暗殺された龍馬には、正確な意味での辞世の句はないが、この一句は波瀾万丈の生きざまを見事に言い表している。この句を声に出して詠むだけで、龍馬の威風堂々たる…
野口英世
病理学や細菌学の研究を通じてノーベル賞候補に三度も挙がるなど、世界の医学とりわけ風土病の克服のために大きな貢献をした野口英世。幼少期、左手に大やけどを負い、家業の農業を継げなくなったことで英世は学問を…
長谷川如是閑
如是閑の言葉の対義を考えてみる。後半の「己をうしなわざる死」の対義は「己をうしなう死」。これは自殺や殺人など己の意に反する死によって絶命する場合が典型だ。それが「生よりも意義のない」ことは当然だからこ…

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