日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

『撰集抄』より
曲がった蓬(よもぎ)でも、上に向かってまっすぐ生える麻に囲まれて生えたならば、自然にまっすぐに直る。周囲の環境次第でものごとはどうにでも変わることのたとえである。もちろん、人間も同じであることは言うま…
井伊 直弼
あまりにも有名なこの言葉。「一期一会」を座右の銘やモットーとされている方も多いのではないだろうか。井伊直弼は幕末の重要な政治家であるとともに、茶の湯を愛した文化人でもあった。直弼の言葉とされる「一期一…
吉田 兼好
『徒然草』の一節。体を傷つけるよりも、心を傷つける方が人にはよほど害が大きいという意味である。目には見えない分、心の傷はわかりにくく、癒えにくい。現代を生きる私たちもこうした場面に直面するが、兼好の時…
藤田 田
マクドナルドやトイザらスの日本法人を立ち上げ、鋭い経営感覚で大企業へと導いた藤田田。挫折や失敗も多かった藤田だが、常にその瞬間をチャンスと捉えて少しずつ目標を達成していった。私たちは「あれもできていな…
内村鑑三
キリスト教思想家、またジャーナリストとして波乱に富んだ人生を歩んだ内村鑑三は、著書『一日一生』を上の言葉で書きはじめている。わかってはいながらも、これを実践して日々身に刻むのは容易なことではない。しか…
羽生 善治
羽生善治氏は、言わずとしれた現代の名棋士。中学生で棋士デビューして以来、緻密な戦略と常識にとらわれない大胆な指し手で多くのタイトルを手中に収め、やがて「天才」の名を冠して呼ばれるようになる。羽生氏の世…
小倉遊亀
小倉遊亀は女性として初めて日本美術院の同人となった画家。105歳の長寿をまっとうするまでの間、熱心に作品制作に打ち込んだ。一歩一歩、少しずつ階段を上るように絵の道に精進した遊亀は、80代を超えてなお、…
新井 白石
人を使うときは、長所を見て短所は気にしないことである。我々はどうしても人の足りないところ、欠けているところに目が向いてしまいがちだが、そもそも完璧な人間などいるはずがない。それならば、その人が持ってい…
最澄
「世の中で自分の役割をしっかり果たすことができる人物こそが、国の宝である」という最澄の名言。一人ひとりがそれぞれの持ち場を守り、ていねいに仕事に打ち込むこと。そうした一つの灯が多く集まることで、国全体…
道元
命をかけるほどの覚悟がなければ、ことにあたっても中途半端。しかし命を軽んじるような人間に、大事は果たせない。己の限界をきちんと把握しながら、その限界まで必死に挑戦する。そんな不退転の決意が感じられる一…

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