多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.08.24
仕事で三重へ行ったついでに伊勢神宮を訪れた。伊勢神宮はこういうところだったのか、と初めて知ったことがたくさんあり、自分の勉強不足を思い知らされた。まず、伊勢神宮は皇室の祖先神「天照…
2008.08.05
昨年の今頃、このブログで書いた。「退却する勇気」が大切だと。でも、こんなことを書くのは無責任のようだが、あれは負け惜しみで仕方なく書いたのだ。せっかく涸沢までたどり着いたのに、いざ…
2008.07.26
御家形様(おやかたさま)と呼ばれ、多くの人に幸せと笑いをバラまいている高久和男さんが生誕60周年、つまり還暦を迎えた。本人はあくまで50歳と言い通しているが、お腹もポッコリ出てしま…
2008.07.06
昨年の『fooga』3月号で紹介した陶芸家の成良仁さん。またの名を南田是也(なんだこれや)。アカデミックな陶芸作品を創作する時は前者(本名)であり、太った裸のオバサンのオブジェを創…
2008.07.01
北原照久さん60冊目の本を小社にて刊行した。タイトルはズバリ、『出会い』。北原照久サクセスストーリーの秘訣を端的に表すなら、このひとことに尽きる。まさに、さまざまな出会いが北原さん…
2008.06.22
なぜか興がのって2日連続で書いてしまう。ここ数年、浅田次郎がおもしろい。文学に芸術性しか求めない人は顔をしかめるかもしれないが、はっきり言って、この作家の筆力は現代の作家では群を抜…
2008.06.21
以前の小欄でも書いたように、私は今、日本画に魅了されている。それも岡倉天心が創設した日本美術院以降の作品に。日本美術院と言えば、この人をさしおいてはなるまい。横山大観。水戸藩士・酒…
2008.06.14
ついに船村徹氏の本ができた。すでに予告していた通り、タイトルは『ニッポンよ、ニッポン人よ』。それからもわかるように、日本人への熱いメッセージをまとめた本である。サイズは205×20…
2008.06.07
6月1日、高根沢町で小川三夫氏の講演があった。演題は「不揃いの木を組む」。「不揃いの木」とは、実際の木と人間をかけている。思えば、われわれ日本人が不揃いでなくなったのは、いつの頃か…
2008.05.31
『fooga』7月号から新しく始まる企画のプレゼンテーションも兼ねて、茨城県天心記念五浦美術館へ行ってきた。新企画とは、「岡倉天心が夢見た坂の上の雲」と題し、明治以降の岡倉天心の功…

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