多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2008.02.11
いよいよ船村徹氏の本を作ることになった。題して『ニッポンよ、ニッポン人よ』(仮題)。タイトルから想像できるように、船村徹による日本、及び日本人への熱きメッセージである。船村先生が今…
2008.02.02
大阪、名古屋へ取材・撮影のため出張した折、名古屋コーチンの店・三和(創業昭和8年)へ行った。実は恥ずかしながら、名古屋コーチンが鶏の名だと知ったのは最近のことである。それまでは、お…
2008.01.27
私がどうして歴史に興味をもったかと言えば、小学6年の時の先生の話があまりにも面白かったから。その先生は教科書そっちのけで、源平合戦の逸話などを臨場感たっぷりに語って聞かせてくれた。…
2008.01.20
どちらかと言えば、モノにはあまり執着しない方だ。車は好きだが、モノそのものに偏愛を感じているわけではない。そもそも私はメカ音痴なので、機械の類は見ても触ってもさっぱりわからない。「…
2008.01.06
京都へ行くと必ず寄る店がある。「ビストロ・スポンタネ」。鴨川に沿った川端通りの宮川筋にある、こじんまりとしたフレンチの店である。私は通常のテーブル席に座らず、いつも厨房に面したカウ…
2007.12.31
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2007.12.22
一昨日、『fooga』月号特集記事でご紹介するワサブローさんのリハーサル風景を撮影するために、世田谷の音楽スタジオを訪れた。ワサブローさんは京都出身、パリ在住のシャンソン歌手。すで…
2007.12.15
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2007.12.09
念願の東寺へ行った。京都駅から南東へ向かって10分ほど歩くと、突如五重塔が姿を現した。平安時代(西暦800年頃)に創建された時は、平安京の真ん中を貫く大きな通りの入り口である羅城門…
2007.12.01
半年ぶりに京都を訪れた。メインの用件は、いよいよ西原金蔵氏の本を作ることになったので、その打ち合わせのためと来年4月号に予定しているワサブローさん(シャンソン歌手)の取材である。西…

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