多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2007.11.23
気がついたら、超がつくくらい多忙な人間になってしまった。望むところではなかったが、誰かから指図されてこうなったわけでもないので、結局は自分が望んだことなのだろう。広告会社の経営、広…
2007.11.17
所用で鎌倉へ行き、若宮大路を歩いていた時、「宇都宮稲荷神社」という立て札が目に飛び込んできた。いちおう宇都宮に住む者として、無視できない状況である。立て札に誘われるように、小さな路…
2007.11.11
バルザックの小説に、公証人が頻繁に登場する。お金をめぐる人間の暗部がこれでもか、と描かれるバルザック作品にはなくてはならない職業だ。公証人は、たいがいパリの裏通りの雑居ビルに事務所…
2007.11.09
実はたいそうな偽名を使って『fooga』に本のコラムを連載している。ご記憶のある方もいるのでは?ちなみに五大陸寿太郎という名は、「世界中の文学に興味を」という意味と、私が尊敬する明…
2007.11.04
ただでさえ不健康な仕事をしている。毎日数時間は机に座り、パソコンに向かっている。当然、電磁波をたっぷりと浴びていることだろう。おまけに最近は満員電車に揺られることが多くなった。よも…
2007.10.14
片道3時間弱かけて、南会津にある〈シェやまのべ〉というフレンチレストランへお昼を食べに行った帰り道、大内宿に寄った。以前から名前は知っていたが、訪れたのは初めてだ。ご存知の方も多い…
2007.10.07
物にこれほど思い入れを抱いていたとは我ながら驚きだった。長年愛用してきたアルファ156との別れに際して、心の奥底から沸々とわき上がってきた感覚を表すなら、やはり愛着という言葉以外に…
2007.10.01
思えば、子どもの頃からサッカーが好きだった。野球も好きだったが、サッカーも好きだった。今のように野球とサッカーの人気が拮抗している時代ではなく、サッカーがあくまでもマイナーなスポー…
2007.09.17
朝4時頃、胸が苦しくて目を覚ますと、なんと胸の上に見川鯛山先生が腰をおろしていた。「あれ鯛山先生、いつお戻りになったんですか?」「しばらく前だよ。それにしても相変わらず爆睡していた…
2007.09.13
一時期、アジアのリゾートにはまった。1995年に初めて訪れたタイのバニヤンツリーというホテルにショックを受け、以後、楽園のホテルの虜になってしまった。バリにあるアマンキラやアマンダ…

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