多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2021.12.20
前回、思わずジャズ喫茶を見つけたことを書いた。それに味をしめ、クラシック喫茶にも行ってみたいと思い、新宿の「らんぶる」へ行ったが、長蛇の列で入れなかったということも。杉並区阿佐ヶ谷…
2021.12.13
先日、知り合いの彫刻家の個展を見たあと、ギャラリーの近くで面白い店を見つけた。場所は御茶ノ水。歴史を感じさせる店舗の入り口に、ジャズ喫茶という文字がある。え?いまどきジャズ喫茶?と…
2021.12.06
宇都宮に住んでいた頃は、あまり歩かなかった。自宅の玄関を出て数歩で車に乗り込み、会社に着いて数歩で玄関に入ることができた。地方在住者の多くがそうであるように、数百メートル先へ行くに…
2021.11.29
今年は武田信玄(1521〜73年)の生誕500年。私が最も敬愛する戦国武将は、ほかならぬ信玄である。子供の頃は、義の上杉謙信に惹かれたが、大人になってリアリズムを理解できるようにな…
2021.11.22
わが家の小娘は近代史に興味を持っているようだ。大学の卒業記念には本人の要望で家族で知覧へ行ったし、今回、『坂の上の雲』を読了したというから、三笠や東郷平八郎に興味があるだろうと思い…
2021.11.15
拙著『本物の真髄』を電子版で復刊した。もとはといえば、2011年、ある料理学校の依頼で刊行した本であるが、すべて売り切れ、手元に見本として2冊を残すのみとなった。増刷は叶わず、手前…
2021.11.08
8月1日に2匹の子ネコがやって来たことはすでに書いた。以来、我が家はこのネコどもに撹乱されっぱなしである。よくもまあ……と呆れるくらい、ろくなことをしない。目にもとまらぬ速さでおい…
2021.11.01
総選挙の結果が出た。前回、「国民を欺く立憲共産党」と題し、日本共産党と手を結んだ立憲民主党の選択がいかに目先の票目当てであり、政権運営のことは考えていないかということを書いた。有権…
2021.10.24
総選挙の投票日まで、あと一週間となった。今回の各党の闘い方に、それぞれの党の本性が現れている。特に「野党共闘」の名のもとに手を結んだ立憲民主党と日本共産党のあざとさは、国民を欺いて…
2021.10.18
兵庫県は名城のメッカだ。行ってみたい城がいくつもあった。その筆頭が竹田城だった。観光ポスターでは、雲海の上に聳える天空の城として馴染みがある。いったい、どんな山城なのだろう?兵庫県…

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