多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2020.12.23
今般のコロナ禍は人間社会のあらゆる面に、さまざまな影響を及ぼしている。これを仕掛けたものが大いなる創造主であれ、中国共産党であれ、破壊的な力を有していることは明らかだ。私が経営する…
2020.12.19
本サイトのリベラルアーツ・コンテンツ「Chinoma」の11番目のコラム「音楽を食べて大きくなった」の連載が始まった。私・高久多美男のエッセイ的な音楽評で、本サイトではこの「多樂ス…
2020.12.15
仕事の拠点を市ヶ谷から京橋へ変えたことによって、東京駅周辺で会食することが多くなった。東京駅近辺は丸の内側、八重洲側に加えて、オリンピックのためか駅構内の飲食店エリアの整備が進み、…
2020.12.11
世界の新型コロナウイルス感染症を見ると、日本は抑え込みに成功している方だと思う。理由はいろいろ考えられるが、それはそれとして……。私が危惧しているのは、消毒のし過ぎによって(仕方が…
2020.12.07
かねがね、問題だと思っていたものがいくつもある。例えば、食品ロス(大量廃棄)、あるいは24時間営業する店や深夜まで運行する公共交通機関。しかし、はからずも新型コロナの影響で、良い方…
2020.12.03
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2020.11.29
11月5日付の本コラムでラーメン店「楢製麺」について書いた。本欄で食べ物の話題は少ないうえ、ましてラーメンのことを書いたのは1000回以上の連載で初めてのこと。何人かの方から「行っ…
2020.11.25
今年9月、安倍氏の路線を継承するとした菅義偉新政権が誕生した。以後、約2ヶ月、新政権に対する私の印象を書いてみたい。正直なところ、菅さんにはあまり期待していなかった。ナンバー2なら…
2020.11.21
前回、「みやびの本質とは、解らないことは解らないものとして残しておく、という余裕ある態度のこと。自分が解明できないことや叶わぬことに耐えること。現代人は、解らないことがあると不安に…
2020.11.17
最近、雅(みやび)とはどういうことかと考えさせられている。2つ、ヒントがあった。ひとつは辻邦生氏の『西行花伝』のなかで、若き西行(佐藤義清)に歌の師である源重実が語る場面。「流鏑馬…

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