多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2020.04.24
よもや自分が生きている間にこんなことが起こるとは……。そう思っている人も多いにちがいない。中国を発症源とした新型コロナウイルスの猛威が止まらない。一日も早く終息を願うばかりだが、冷…
2020.04.20
かれこれ10年以上、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅を利用している(月に1回ていどだが)。師事している田口佳史先生の講義を聞くためだ。午前中、講義を聞いて近くでお昼を食べ、〝彼女〟に会いた…
2020.04.16
時代の移り変わりによって、世の中から消えていく職業がある。私が関わる仕事においても、写植、版下、製版、写真の現像など、じつに多くの職種が消えていった。仕事がなくなる――、これは想像…
2020.04.12
本題に入る前に。最近、幸福の科学が出稿している新聞広告を目にし、共感を覚えている。とは言っても、宗教的な教義に、ではない。私は宗教的感覚は持ち合わせていると思っているし、どの宗教で…
2020.04.08
前回、山澤清さんの言葉を紹介したが、こんなことも思い出した。取材の前、市ヶ谷の外堀通りをいっしょに歩いているときだった。私の目に、外堀でよく見る光景が映った。カモが集団で一点を中心…
2020.04.04
人の声がしない。それに呼応してか、いつもは毎朝忙しく会話を交わしている鳥たちの声も聞こえない。悪性ウイルスの発生を知りながら事実を隠蔽し、そのため対策の初動が遅れ、さらに中国と癒着…
2020.03.31
平等院と聞けば10円玉と連想してしまう私は、まごうかたなき庶民である。まして芋づる式に「泣くな!十円」というマンガまで連想してしまうにおいてをや。これまでに平等院を訪れたことがなか…
2020.03.27
台東区根岸に、陸奥宗光が住んでいた家がある。明治16(1883)年頃に建てられたコロニアル様式の洋館で、現存する洋式住居としては都内でもっとも古い建物のひとつだという。あるとき、そ…
2020.03.23
うっかりすると惰性に陥りがちな日常に、いかに美しい変化をつけることができるか、人生の要諦はそれにかかっていると思っている。だれにとっても「同じ時間」を良くするも悪くするも当人次第。…
2020.03.19
最寄り駅の近辺をときどきゴミ拾いするという知人に訊いたことがある。「どうして物を捨てるのかと腹立たしくならないですか」と。くだんの知人は平然とこう答えた。「思わないですね。そもそも…

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