多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2018.04.27
前々回、犬山城へ行った話を書いたが、犬山には明治村という興味をそそられるスポットもある。いずれも訪れる予定だったのだから、本来なら犬山に宿をとるべきだろう。しかし、ネットで調べても…
2018.04.23
2009年に創刊した『Japanist』は、来年1月発行の第40号をもって発行を終了することとした。今回紹介する最新号(第37号)を除けば、あと3回。私の50代をほぼ費やしたといえ…
2018.04.19
国宝に指定されている城は、全部で5つある。姫路城、松本城、彦根城、松江城、そして犬山城。私は彦根城以外はすべて訪れている。犬山城が脚光を浴びた最大の戦いは、小牧・長久手の合戦だろう…
2018.04.15
かねてから西原金蔵さんは、65歳の誕生日をもって店を閉じると公言していた。とは言っても、これだけの繁盛店。それを閉めるのは、早い速度で走っている車や電車を止めるようなもので、たいへ…
2018.04.11
今年の桜はかなり長期間楽しめた。3週間、ほぼ毎日晴れの日が続き、強い風も吹かなかった。週末ともなると、いつも利用している新宿御苑は人だらけで、千駄ヶ谷門は千駄ヶ谷駅まで長蛇の列、新…
2018.04.07
東京都内を歩いていると、妙なものに出くわす。目黒の自転車文化センターもそのひとつだ。歩道に面したショールームにある、古い自転車に惹かれた。入って、間近で見ると、自転車の原型そのもの…
2018.04.03
かれこれ5年くらい前から、「〜ので」がはびこっているのを指摘してきた。とにかく、誰もが口を開けば「ので」。スポーツ選手や解説者、芸能人で「ので」を使わない人は珍しい。言葉は生き物だ…
2018.03.30
ニューヨーク在住の友人が久しぶりに帰国し、いっしょに酒を飲んだ。数ヶ月前、彼は酒を飲んでいる時、昏倒し、救急車で運ばれたという。倒れた拍子に頭を打ったため、MRI検査を受けたが、異…
2018.03.26
熊本の南阿蘇へ行ったついでに、有名な一心行の桜を見た。残念ながら、まだ蕾ではあったが、大勢の人を呼び寄せる桜を見るのは心地良いものだ。日本三大桜と比べると、〝九州の横綱〟も可愛いも…
2018.03.22
春が来た。英語ではSpringhascome.春という実体のないものでありながら、いみじくも「来る」と表現しているところが面白い。命が芽吹く季節。温かくなったかと思うと、冷たい風が…

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