自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2018.03.18
美術展などの展覧会に行って、記念に図録を買うものの、それを読むことはなかった。学者の書いた文章はまったく面白くないし、だいたいが、学術的な記録や分析で終わっている場合が多いからだ。…
2018.03.14
こんな素敵な人がいたのか!最近まで、まったく知らなかった。原信太郎(はら・のぶたろう)が作った鉄道模型を展示している「原鉄道模型博物館」に行って、度肝を抜かれた。同館は横浜駅にほど…
2018.03.10
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2018.03.02
世界的な建築家として大車輪の活躍を見せる隈研吾氏。今から12年前、『fooga』の特集記事のために取材して以来、ずっと着目している。おりしも、明日(3月3日)から、東京ステーション…
2018.02.26
紙造形作家・小林和史氏を取材した。『Japanist』第37号の美術のコーナーで紹介するためである。もしかすると、本人は「紙造形作家」という肩書を由としないかもしれない。名刺には「…
2018.02.10
行きつけの美容室が代々木に移転した。オーナーの下地善之さんは、フランチャイジーとして西新宿の店を任され、グループ内ナンバーワンの指名件数を誇っていたが、ついに正真正銘の「一国一城の…