多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2018.02.06
ちょうど1年前のことだ。原因不明の強烈な痒みに襲われたのは。はじめは、耳たぶが痒くなった。やがて、腕や脚が痒くなった。それまでに味わったことのない、すさまじい痒みだった。特に、睡眠…
2018.02.02
体内時計の精度が上がっている。季節に関係なく、前夜外で飲んでいたかどうかに関係なく、ぴったり朝6時半に目が覚める。誤差はせいぜい5分以内。熟睡していてパッと目が覚める時も、なんとな…
2018.01.29
葛飾北斎がすごい人気だ。以前、小欄で両国にある「すみだ北斎美術館」について書いたことがあるが、「なぜ、いま?」という気がしないでもない。人気の理由はいくつかあるだろうが、「世界的に…
2018.01.25
リーマンショック直後の2009年に創刊した『Japanist』も、まる9年を経て36号を重ねることができた。ひとつの号を発行するたび、なにかが堆積していくという実感はある。有意義な…
2018.01.21
前回に続き、天野尚氏のネイチャーアクアリウムについて。風景写真家の天野氏は、水景クリエイターとしても世界クラスである。ネイチャーアクアリウムという言葉は聞き慣れないかもしれないが、…
2018.01.17
東京ドームシティのGalleryAamoで開催されていた「天野尚NATUREAQUARIUM」展を見た。天野氏は、ダイナミックな自然を写す写真家であると同時に、ネイチャーアクアリウ…
2018.01.13
世の中に快楽と呼べるものは無数にあるが、私にとって、長篇小説の海に漂い、どっぷり浸かることはその最たるものである。毎年末年始に長めの本を読むのを習わしにしている。昨年は『植物の神秘…
2018.01.08
年末年始の約一週間、新宿御苑が閉園していたため、その間、神宮外苑方面を走った。東宮(赤坂)御所に沿って走り、赤坂迎賓館を回って帰ってくるコースである。今回もあらためて思った。東京と…
2018.01.04
新年早々、私は愛馬に詫びねばならなかった。来年4月で還暦を迎えるのを記念して、車で日本一周をしようと密かに計画していた。まだ訪れていない県もあるし(鳥取、香川、徳島、大分、佐賀、宮…
2017.12.31
毎年大晦日、家族そろって明治神宮にお礼参りをする。初詣で願いごとをするよりも年の最後の日に感謝を捧げるべきだろうと思い、そうしている。ま、それは表向きの理由であり、ウラの理由は「混…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ