多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2024.01.09
それはそれは猛り狂った龍であった。なにゆえ元日にこれほど巨大な地震を?なにゆえ救援物資を届けようとする海保機と日航機が衝突するのか?わけがわからないうちに2024年の2日が過ぎた。…
2023.12.31
いよいよ2023年が幕を閉じ、新しい年を迎える。当たり前の話だが、2023年という年はもうこれっきり。泣いても笑っても戻ってくることはない。年末年始の雰囲気は年々薄れているが、気持…
2023.12.24
新宿御苑を庭のように歩いているが、あるとき気づいたことがある。歩くとき、私の視線は真正面から斜め上45度くらいに向いている。ちなみに、そういう人はあまりいない。せっかく料金を払って…
2023.12.16
連日、キックバック(裏金)のニュースばかりでうんざりしているが、いつからこの国の政治家は矮小化が始まったのだろう。日本には長い歴史があり、それに伴って長い政治史がある。そのなかで双…
2023.12.10
私はなんでもかんでも政府を批判するのは好きではない。彼らは国民とは比較にならないほどの重責を担っている。重箱の隅を楊枝でほじくるような行為は恥ずかしいとさえ思っている。しかし、それ…
2023.12.03
いつ頃からか日本の国産ウイスキーが世界的な人気を博すようになった。名だたるコンテストの賞を射止め、世界のウイスキーファンを唸らせるに至ったことは慶賀の至りであるが、気軽に飲めなくな…
2023.11.26
一年でもっとも心地よい季節である。私はエアコンが嫌いで、夏は冷やしすぎず、冬は暖め過ぎずを心がけている。そんなわけで、エアコンを使わなくてもいい秋と春はじつに過ごしやすい。とはいえ…
2023.11.17
急遽、福島へ行く用事ができ、その合間にあの〝偉大な生き物〟に会いに行った。通称・三春の滝桜。日本三代桜のひとつである(ほかの2つは山梨県の神代桜と岐阜県根尾谷の薄墨桜)。三春の滝桜…
2023.11.05
昔の人の土木技術には感心することしきり。とりわけ玉川上水は言葉が出ない。江戸時代前期の1653年(承応2年)、東京のはずれ羽村から四谷の大木戸まで42キロにわたって築かれた上水路の…
2023.10.28
衛星放送、インターネット、電車の広告などに「第1位」「業界ナンバーワン」「人気度1位」「◯冠達成」「満足度第1位」などといった文言が目立つようになってひさしい。ほんとうにそうなのだ…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ