多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2010.03.25
先日、次の『Japanist』のための対談を取材した。今回のゲストは谷村新司さん。迎えるは毎度おなじみの中田宏氏。いやー、凄いのなんのって。谷村さんたら、ほとんど質問に答えない。何…
2010.03.20
最後の『fooga』がもうすぐ完成する。その最後のページに、私はこう書いた。──『fooga』とは、いったい何だったのだろうか。そう、考えることがある。私なりの答えは、「見えない集…
2010.03.14
最近、心身ともに絶好調である。なぜ、そうなのか、思い当たるフシがある。最近、ウォーキングを始めたのと、お風呂で西行の歌を朗読していることだ。心身が日毎に浄化されていると感じるのは錯…
2010.03.11
ついに『fooga』最後の特集になってしまった。最後に選んだのは、さいたま市にお住まいのはせがわいさおさん一家。ご主人のいさおさん、妻の芳見さん、娘の祐希さんの3人家族の物語である…
2010.03.02
広島でチョンマゲ大将の寿司を味わった翌日、同じ広島県内の竹原市にある藤井酒造を取材で訪れて取材し(『Japanist』第5号、純米酒のコーナーに掲載)、その足で京都へ向かい、ワサブ…
2010.02.20
広島の友人に美味しい寿司屋があるから、と案内された。その名は「さかもと屋市兵衛」。店に入り、カウンターに座るなり、「おっとぉー!」目を瞠った。なんと大将、ちょんまげなのだ(写真右)…
2010.02.10
ここ数年、神社やお寺に行くと、御朱印帖に記帳してもらっている。はじめに興味を抱いたのは、京都の竜安寺であった。次々と差し出される御朱印帖に無駄な動きなく流麗な字を記していく姿を見て…
2010.02.05
次々と便利なものが現れてくるものである。水に濡れても破れない合成樹脂で作られた本がある。私が買い求めたのは、『お風呂で読む西行』。そのおかげで、最近は風呂の中で西行を朗読している。…
2010.01.31
やむにやまれぬ理由が重なり、男三人で温泉へ行った。メンバーはけっして明かせないが、仮に信州在住の炭焼き師Sと某辣腕政治家秘書Yとしておこう。行き先は松本の浅間温泉である。宿選びはY…
2010.01.17
日光東照宮は、私が最も好きな場所のひとつである。思い立つと車を飛ばし、気がつくと杉木立の中を歩いているということが時々ある。日本人は坪庭など、こじんまりとした風景を好むが、東照宮は…

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