自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2011.05.23
まだ興奮醒めやらぬ状態で、これを書いている。昨夜のコンサートの余韻がずっと残っているのだ。及川浩治という若手ピアニストによる協奏曲シリーズ(1回の公演で2つのピアノ協奏曲を弾く)の…
2011.05.07
代々木公園から続く明治神宮御苑は好きなエリアのひとつである。なんといっても、近代国家の黎明期に強いリーダーとして重要な役割を果たされた明治天皇を祀っている神社があること、当時全国か…
2011.05.03
広告会社の経営を24年以上もやっているのに、人為的に作られたブームが嫌いだ。「そういうことで、よく広告会社をやってこられましたね」と驚かれることがあるが、じつは自分の方が驚いている…
2011.04.26
バルザック、デュマとくれば、自動的にヴィクトル・ユゴーという名が導き出される。19世紀に活躍した3人のフランス人作家について書かれた鹿島茂氏の『パリの王様たち』を読むと、彼らが作品…