自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】
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2017.06.11
あれは1974年のことだった。深夜、たまたまテレビをつけたらワールドカップ西ドイツ大会の決勝戦の生中継が始まるところだった。西ドイツ─オランダ。自陣でゆっくりボールを回していたオラ…
2017.06.03
このブログも今回で726を数える。ほぼ4日おきに更新しているのは、大リーグの先発投手のインターバルにならってのこと。4日おきともなると、正直あまり書きたくない日もある。とりたてて書…
2017.05.30
銀座松坂屋の跡地にGINZASIXができた。6丁目だからSIX。銀座は、ハイセンスな大規模商業施設の開業ラッシュが続いている。昨年あたりまで横行していた「爆買い」風景がようやく影を…
2017.05.22
上野の国立科学博物館で「大英自然史博物館」展が開催されている。絵画のようにじっくり堪能するというより、見て驚くことばかりで、ふだん使っていない脳の一部を刺激されたようだ。資料による…
2017.05.14
いろいろ含めると、これまでに13冊の本を書いた。1冊の本が仕上がるまでには途方もない労力と時間がかかるが、その本を求めている人に読んでもらえなかったら本を出した意味がない。かといっ…
2017.05.10
今年のGWは長かったらしいが、私はいつものように「読む・書く・走る・飲む」。ここぞとばかり、イベント目白押しの人がたくさんいる中、じつに心静かなGWだった。ひとつ、思わぬ僥倖に遭遇…
2017.05.06
なんとも武骨で大胆な花器である。銀座一穂堂から個展の案内が届き、図録を見た瞬間、「欲しい!」と思った。ここ十数年、あまりないことである。一穂堂は『Japanist』でも紹介した青野…