Each man’s life touches so many other lives.
映画『素晴らしき哉、人生』より
自分なんかなんお価値もない。多かれ少なかれ、誰もが一度はそう思うはず。この映画の主人公・ジョージも会社経営がうまくいかず、自信を喪失していた。そこに天使と名乗るクラレンスが、「ジョージがいなかった世界」を見せる。もちろん、ジョージがいる世界といなかった世界は異なる。それを知り、ジョージは自分の存在価値を認識し、立ち直る。
直訳すれば、「どの人間も、多くの人の人生に影響を与えている」
もし、その映画と同じように、自分がいなかった世界を想像してみた。
どうなんだろう? よくわからないが、少なくとも自分の身の回りにいる人の何人かはなんらかの影響を受けているかも。
(第101回 220529)
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