人類は言葉を持って以来、無数の言葉を遺してきました。
あるものは後世に生きる人たちへの教訓として、あるものは己が生きたことを記す刻印として。
このコラムでは、世界のあちこちに遺された〝イケてる言葉〟を発掘してご紹介します。【テキスト/髙久 多樂】
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ルイス・キャロル
笑ってしまえば、すべてがおもしろい。『不思議の国のアリス』で知られるイギリスの作家の言葉である。以前、広島で笑いヨガを実践している人に会った。笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたもので、効果はテキメンとの…
バートランド・ラッセル
20代の頃、ノートの切れ端に書き留めていた言葉。誰かの発言かもしれないし、歌詞の一部かもしれないと思っていたが、ネットで調べると、バートランド・ラッセルの『幸福論』の一部だということがわかった。当時、…
マーガレット・ミッチェル
マーガレット・ミッチェル唯ひとつの作品にして不朽の名作、『風と共に去りぬ』のラストシーンに出てくる言葉。タラの地に根づいて生きていこうと決意したスカーレット・オハラのもとを、頼りのレット・バトラーが去…
ショーペンハウアー
「人は自分のやろうとしていることはできるが、自分の意志を決定することはできない」というショーペンハウアーの言葉。20代のはじめ、「PAFM」という同人誌を創っていたが、その創刊号の表紙に書かれていた言…
ロッド・スチュワート
英国のロックアーティスト、ロッド・スチュワートの曲「さびしき丘」の原題。初めての心の傷がもっとも深いというような意味か。多くの人が心に苦いものを抱えているだろう。若い頃の失恋の痛手を。この世の終わりの…